好きすぎてパート22
うっかり2ヶ月超えてしまった。
結局のところずっと【売れうつ】を読めてない。大好きな気持ちは変わらないんだけど。純と矢晴のことは大好きなんだけど。
「読んだら嫌な気持ちになるから読みたくないんだよなあ」と思うだけで、嫌な気持ちになったことを想起して嫌な気持ちを強化するから、読んで嫌な気持ちになるのと同等かそれ以上の嫌な気持ちになっていると思う。ここらへんは矢晴がどんどん怖い記憶にしてしまうのと似ているんだろうなと思う。
ただ、嫌な気持ち、というのは矢晴の状態に引き摺られて鬱になる、というものではない。
ブログを書いていない間、【売れうつ】を読み返せていない間も【売れうつ】のことは考えているけれど、嫌な気持ちから目を背けるために他の漫画を大量に読んでいる。以前は、キーボードを叩いて吐き出す時間があったけれどもその時間も全部ほかの漫画を読むことに費やしているとは思うから読む総量は増えているんだろうなと思う。
ただ逃避行動ではあるから、それが良いことなのかどうかは謎い。
【売れうつ】のことに関しては、ずっと「死神」というワードについてのことを考えながら、去年から書きかけ状態の二次創作をちまちま書いたりしている。
「死神」についての矢晴の思いと同居21日目の矢晴の言動とそれに対する純の言動と切れた縄についてでまとめてみようと思いつつ、文章としてまとまらない感じがあって、なかなか……と思っている間に、ふと気づいたらブログ放置で2ヶ月経過していた。あああ。
純のことを“矢晴の全てを持っていってくれる死神”と想定していた矢晴が『全部お前にやる』と投げ出して受取拒否されての切れた縄、というのはそれなりに深く考えられそうなのだけども……と思いながら、まとまらない。投げ出してる時点で自暴自棄だしなーとか、切れた縄って結局どっちの視点・思考・心情の表現になるんだ……? とか、とっちらかる。
命綱を切られた気分の断絶なのか、死の可能性を否定したのか。
うううん。
本編で明かされる前に自分の考えをまとめておきたいんだけどなあ、と思っているのに、まとまらないし、読みたくないし。あああああ。
と、もだもだしている。
そんなこんなしてる間に、作者ブログのほうで純の絵が出て、久しぶりの新規絵〜♪とうれしくなりつつ、純の服に書かれた暗号(みかか変換)を読んで驚嘆?称賛?なんかしたりした。
本業作品、すげー売れてんだな、と思う。私は先読み用に購入したチケット分と単行本を購入している分とでわずかでしかないけれども、これからも先読みして単行本を買おうと思っている。
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