だい26わ!!

 さてさてとてさ。

1年以上の間隔を明け、最新話が公開されて、第26話と第27話の同時公開、たしかにこれは一緒に更新したい話になってるなと。更新ありがたや。

個人的病により以前ほどのテンションの高い興奮はないので、感想はあっさりめになりそう。


さて、【第26話 ㊙・クローゼット】。

表紙のタイトルロゴが一新されてかっこいいなあ。と思いつつ、以前のものに執着する性質があるゆえ一抹の寂しさを感じる。

【㊙・クローゼット】というエピソードタイトルと表紙絵のクローゼットからあふれる波と愛とファン活アイテム、矢晴がその勢いにおでこ全開になってるのがかわいい。

そして本編。時系列としてはいつくらいになるのやら? アシバイトに誘われて1週間まともに仕事振られなくて忘年会の前日に写真撮ってくるように頼まれて、忘年会あって、その翌日以降くらいにはなりそうだけど。まだ年内なのか年は明けたのか……。年内っぽいのかなと思わないでもないけどさすがに年内だと年の瀬すぎる気がする。年明けて落ち着いて、だと純の家で過ごす年末年始は見れないということで……とショックを受けつつ、話がそれすぎた。

純のゲンドウポーズから。雇用主とバイトの関係になるのがかわいいなー。がんばろうとしてる矢晴が良い。

矢晴には絵を描かせないという約束通り、絵を描く作業はまったくないけど、矢晴が得意そうな写真撮影だとか矢晴のインプットにもなりそうな資料集めと画像データの整理、そして、作業してると自然に純の漫画を読んでしまうことになる原稿合成作業。純ったらしっかり考えてるわねえ。矢晴に作業を振らなかった1週間のうちにマニュアルも作ったんだろうかな。

合成作業と写真撮影だと週のうち数日って感じで作業のない時間多くなりそうなところを空き時間にはデータ整理をってやることがない、って状態にしてないのがえらい。データ整理は期日がないからのんびりやれるところもよい。

ダイニングテーブルで作業の説明受けてたんだなと思いつつ、後ろのこたつがふたつつなげた状態のままになってるのに気づいて、忘年会の後、こたつはそのままって感じなのかなと思ったり。ソファーが大きくなってるのか遠近の具合のあれそれなのか、リビングダイニングがえらく狭く見えるなと思ったり。ソファーとダイニングテーブルの間の通り道が狭いのがちょいと気になる。

矢晴の「無給で」の申し出に血相変える純が可愛い。これまでは療養目的の居候だったけどこれからは住み込みアシスタントになるからある程度経費になるもんねえ。ちゃんと税理士と相談してるのもえらい。これも仕事振らなかった1週間のうちにやってたんだろうかな。それ以前に考えてて相談して大丈夫そうだったからアシバイトに誘ったとかかもな。

で、『業務開始』。矢晴の部屋の模様替えと机と椅子。あのクローゼット側の部屋の奥、ベッド縦に入れれるくらい広かったんだ! という驚きを感じつつ。机に向かってる矢晴がいいなーってのと、ベッドに掛け布団も枕も置いてないからまだ寝る場所は純の寝室なんだ〜ってのと。鼻の下にペン挟んでやさぐれてる矢晴とかかなり珍しい図でかわいい。

純の仕事部屋。扉の防音性があったところで、部屋の前にいた矢晴が室内で電話してる声聞こえるんだからそんなに防音に役立ってるとは思えないけれども、厳つい扉。鍵は遠隔で開けれるあたり誰か来ることも一応想定してるのかしらん。

純の仕事部屋はリビングダイニングと同じ広さでやっぱりかなり広い。献本や非売品グッズがあるから盗まれないよう部屋に鍵かけてるってもっともらしいけど、一番見られちゃまずいのがクローゼットというあたり、純ったらもー。

仕事の話少しして、部屋を出ようとするところで、クローゼットの扉から出てる服に気づく矢晴。純がそれに気づいてないってことは純が仕事に入る前に祭壇拝んで扉を閉めたときに挟んじゃって気づかずってことになるのかなーとニマニマしちゃうんだけれども。

倒れてきたマネキン避けて矢晴がラックに当たった音が『ガシャアアアンッ』なのか床が板張りだからマネキン倒れた音もけっこう大きそうだから、両方複合かなー。こぼれてきたファン活用のグッズのうちわは『死神♥』『あきら♡』とか、祭壇の前で振ってる純を想像するとかなりかわいい。

中にある棚の一番上が鍵付きで、ここに例の小説が……と思いつつ、2段目は古印葵の単行本が6冊ずつ入ってるのかな。拡大コピーの四美上の絵はシルエットだけで見えないのがちょっと残念だけれども。

祭壇見た矢晴の表情がいい。

純の家のどこかに古印葵の祭壇あると思ってたし、それを矢晴に見つかって欲しいと思ってたから叶って嬉しい! けれども、“古印葵の祭壇”ではなかったことに驚いている。もともと古印葵の作品に惹かれて、出てる読み切り読んでるうちに特定の作品の特定のキャラクターに心鷲掴みにされた、という感じではあるんだろうけれども。

ちょっと話が違ってきたな、とは思った。

『「四美上 諦」とは』矢晴の解説が入り、古印葵作品はどれも読みたいと思ってるけど、純があんなにもドハマリしている死神シリーズはもっと読みたくなったかも。

純がどんな早業でその一連をやり遂げたのか見てみたい衝動に駆られつつ、純に部屋から出される矢晴の図(浮いてる)がとても可愛い。

そして純の寝室の間取りも変わってしまったなあ……という寂しさを感じながら、純のベッドで丸まって落ち込んでる矢晴が可愛い。そしてクローゼットを勝手に開けたのが悪かったんだと反省している割に、純の寝室の棚に置かれた本を開く行動に、結局のところ矢晴って好奇心旺盛なわけよね、と思う。

矢晴の漫画、複数回は重版かかってるはずなんだけど、純なら「初版数冊、第2版数冊、第3版数冊……」って感じで揃えてそうな気はする。

んで、寝室に置かれていた古印葵の単行本は「初版、帯付き、サイン本」という素晴らしい代物なわけだけども、「かみぞの」が聞き取れなくて『かみおさんへ』になってるサイン本。矢晴が人生で一度しか書いたことがない単行本へのサイン。

『……なんで』『なんで純がこれを持ってるんだ?』という矢晴の衝撃の表情が物語るものはいったいなんなのか……気になるーーーー!

やっぱりあのとき、純は古印葵のサインもらえてたんだ! よかったねーーーー!


それから気になるのが2冊目の単行本の帯に『鬼才 初短編集』って書かれてるところなんだけれども。1冊目が「初」ではないのか……? どうなんだ……? 短編の死神シリーズが収録されてるから初短編集なのか? そしてやっぱり古印葵の評価は「鬼才」なんだなあ、と感慨深く思ってみたり。


次の話が気になる終わりで、そのまま【第27話】を読める幸せ。

同時公開はこういうところがうれしいけれど、結局次の話読んだ後には「次が気になるーー!」ってなるんだよなあ〜。


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