第9話を読むと第1話へと舞い戻ってのループが解けない

 現時点では第9話までとカラーイラスト1枚が公開されているのだけど、第9話を読むとその続きが読みたくなって第1話を読んでしまい、そのままループしてしまう人は多いのではないかと思う。


第1話、物語の始まりは、純と矢晴が同居してから1年後。さかのぼって同居1週間後、1ヶ月後。そしてさかのぼって編集部での出会いから、と話が続いていき、第9話で同居1日目が描かれている。

『いつもより多めに 睡眠薬を飲んだ』という第9話ラストの矢晴のモノローグから、第1話で描かれたベッドで歯磨きされて、台車で運ばれる矢晴……。

睡眠薬の過剰摂取によって動けなくなるのか…? と考えると、第10話が読みたくて読みたくて。

そんな状態の矢晴を見た時の純の反応が知りたくて知りたくて。

第1話では、すでに1週間後なので、同居翌日から1週間後までの数日間が第10話で描かれるのでは? と期待するのだけども、想像してしまう話はとうてい『ほのぼのライフ』とは程遠い気がするので、答えが知りたくて第10話が待ち遠しいわけで。




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