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3月, 2022の投稿を表示しています

純の家

 純の家は、いつ買ったんだろうかな? と考え始め。 二次創作のもしもの話では、矢晴26歳〜、純24歳〜で、純は6巻〜くらい発行済みでだいたい各50万部くらいいってるかな? と思いつつ、すでにあの家に住んでる状態で書いてたりするけども。 本編でももうその時点(純24歳)で売れっ子ではあろうって感じだけど、あの大きな家、買える? 建てれる? と疑問に思い始め。 確実に、25歳の時点では純はあの大きな家に住んでる、と思うんだけども。 あの格子窓の広い部屋ってどこなのさ? とか、純の仕事部屋の豪華な襖絵みたいなのって襖なの? とか気になったりしている。 純は、実家が和風建築で大きそうなんだよなーとかも思ってたりするから、襖絵みたいの見た時、ここ実家なの……? とも思ったりもした。けど、さすがにそれはないだろうと思う。 24歳の時点で、連載が順調で単行本もけっこうな部数が出てると思うから、原稿料だけで1千万くらい、単行本の印税も1億くらいにはなってるかなあ、と思うと、24歳から25歳の間であの家建てて大きな家に一人暮らし始めたかなあ、とは思える。即金でドーンとかもやれたかもしれん、くらいに。 とはいえ、売れっ子になって家を買うって税金対策でもあるだろうから、即金はないかなー? どうなんだろう。と、思うとやっぱり24歳であの大きな家に住んでても大丈夫そうかな。

そろそろ……そわそわ……

 3月が、終わる……! となると、4月になるわけで。 以前にお知らせあったから、4月は更新あるかも、あるかな? と日々ドキドキしてもいいわけで。 【第15話】が来るのを楽しみにしている。 「純にハグ」とか「一緒に寝る」とかのイベントがどんなふうになるのか、すごく楽しみで仕方がない。矢晴が幼児退行しちゃった感じで甘えたさんになっちゃったりしても絶対かわいいし、純への気持ちから目をそらして純とのふれあい拒否しまくってドツボにハマっていくのもいい……ふたりの関係や展開が気になるなる。 4月、最短、土曜日……で、目下期待するのは、4月2日だったりはする。前回更新が1月2日だったので、日付的にはちょうど3ヶ月なので、ちょうどいいのではないかと……期待して……しまう! 現実ではもう桜が咲き誇っている地域もあるくらいに暖かくなってるけど、純と矢晴の同居生活1ヶ月あたりはまだ冬で寒いから、純は矢晴の冷たくて赤くなっちゃった手指をあっためてあげてほしいなあ。

アンケート始めました。

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クローゼット

 矢晴の部屋のクローゼットは純の荷物でギチギチで。 純が矢晴の部屋のクローゼットに荷物詰め込んでるのは自殺防止かなー? とは思うのだけど、ハンガーパイプを取り外しておいて、矢晴の荷物をしまうんじゃダメなのか……? とかも思ったりした。取り外せなかったから純は家電を詰め込んだのかしら。 方法的には、カーテンレールでもやれちゃうわけじゃん? とか思ってしまったので、若干、詰めが甘い気がする。 (こういったことを検索してると相談窓口が一番に大きく表示されるのは、すごいな、と思ったりした。余談。) 矢晴のアパートの部屋にはめぼしい家具もなく、ゴミ屋敷にしてた間に使えなくなったものもあるだろうから家具は持ってきてないと思うんだけど、ダンボール数箱の荷物の中身はなんだろう、と気になったり。そういえば、矢晴は全身映る姿見は持ってたっぽいけど、それも引っ越しの際に処分しちゃったかな? そこらへんの矢晴の荷物は、矢晴の部屋のギチギチのクローゼットには入れられないんだから、物置かどこかにしまわれているんだろうなと思うけど。 2階のクローゼットを矢晴が荒らしたときってのは、純の物も荒らしてそうだけど、自分の荷物をひっくり返してたんじゃないのかなー? みたいな気もする。けど、実際どうなのかわかんない。 矢晴自身の荷物を矢晴の部屋に置かない理由ってなんだろう、とかも気になる。 持ってきた衣服はとりあえず純が全部洗濯しただろうし、足りないものは純が買い揃えるだろうなって感じだけど、そこらへん、どこにしまってあるんだろ? 自室に外着用のズボンも上着も収納してない(できない)んだよなあ……? と、ちょっと疑問で。 脱衣所兼洗濯室にいい感じのチェストがあるから、矢晴の引き出しって決めて、あらかたそこに収納してあるのかな? 外着用のは2階のクローゼットに純の服と一緒に入れてあるのかな? 自室以外の場所に自分の荷物がしまわれてたら、それを取り出すために多少家のなかを移動するから運動になる、とかの考えだったりするのかな? 矢晴が自分の生活を思い出さないようにするために荷物を隔離してるとかなのかな? とかとか、ちょっとどころじゃなく次から次へと疑問が浮かんでしまうのだけども、どれもだいたい本編に関係なさそう。でも純と矢晴の日常生活を余すところなく知りたい欲求がもりもりわく。

好きすぎてパート4

 今月は【売れうつ】の更新がないし、あらかた語り尽くした感もありつつ、次の更新をもうちょっと新鮮な気持ちで迎えたく読み返すのをセーブしつつ、二次創作を書きつつ、という感じであまりこのブログも更新していない。 そろそろ3月が終わろうという頃で記事数20はさみしいな、という気もしている。 自分でこのブログを読み返す時に、記事や一覧ページがえらく長いからトップに戻るのめんどいな、と一番上に戻るためのボタンをつけた。 記事一覧のリストや二次創作へのリンクからは新しいタブが開くから、うっかりするとタブ開きまくりになるので、閉じるボタンをつけた。あと前のページに戻るボタンもつけた。自分では動作してるから便利になったと思っているが、読んでくれている人の環境でちゃんと動作するかはわからない。 ちょいちょいで自分語りするけども、タイトルは「好きすぎて」に統一してたけど、前のを読み返すのにタイトルだけでは見つけにくくなってきたから「自分語り」というラベルをつけた。ついでに、更新話初見時の感想に「初見感想」というラベルをつけたから、「初見感想」ラベルから各話の記事に飛んで「新しい投稿」で辿っていくと、初見からしばらく狂いまくってる様子が見れる。 各投稿、ページの表示回数から察するに、このブログを定期的に読んでくださっている方は、だいたい20名前後おられるようで。二次創作まで読んでくださってる方はそれよりちょっと少ないかしら? といった感じ。楽しんでいただけているならいいなと思う。 二次創作は、今、年越しの話ともしもの話の2つを書いてる途中であるけれど、年越しの話は全然進まないからお蔵入りかもなあ、と思っているところ。 毎日、純と矢晴はかわいいなあ、幸せになってほしいなあ、と思いながら、過ごしている。

恋愛論

 矢晴は読んでそうだなあ、と思ったり。 私は読んだことがないので、解説してるサイトとかからの情報のみでだらだらと考えてみたりする。 矢晴は古典好きそうだし、恋愛漫画描く人だし、恋愛論の著者はフランス人だし。 自分の純への気持ちを恋愛論に当てはめて考えたりとかするかしら? と、考えてみたりする。 「感嘆」は編集部で純が挨拶した時の笑顔を見ての『優しい顔…』かな? 「自問」「希望」「恋の発生」「第1の結晶作用」「疑惑」「第2の結晶作用」と段階を考えていくと、「疑惑」のあたりで、「純が好きなのは古印葵であって福田矢晴でない」みたいなことはやりそうな気がする。 【第14話】の時点では、矢晴はまだ「自問」なのかなー? 純は矢晴に会う前にはすでに「希望」すっ飛ばして「第1の結晶作用」に至ってる気がするんだけど。 ただ、「第1の結晶作用」の時点では、相手を美化して本質をとらえていない、みたいな感じもあるような? 純の「古印葵への憧れ」はそんな感じかなあ?

作者さんの本業と次回更新予定

 【売れうつ】の作者さんは、本業が漫画家さんで。別ペンネーム、別アカウントで【売れうつ】を趣味で描かれているけども、「本業を隠している」わけではなく、ことさら趣味のアカウントで本業を喧伝しないし、本業のアカウントで趣味の喧伝をしないだけかなと。 去年5月のトレンド入りのあたりで「この人でしょ?」「この人だよね?」と作家さんの名前を挙げられている方は多くいたし、「溺英恵の正体は?」的な記事が乱立していたし、それらの「正体とされる漫画家」は正解で。作者さん自身はそれらも認識しているかと思う。その後の更新分で「作家バレしている」とキャプションに書かれていた(今はキャプションは書き換えられている)し、去年12月の更新では「本業で本が出ました」と本業公開されていた(宣伝はしばらくしたら消すとの言葉通りに今年1月の更新時には書き換えられた)。 去年の12月の【第13話・後編】から今年1月初の【第14話】の更新までの1ヶ月弱の間にキャプションを見なかった方、「本業公開されてた」とそれなりの盛り上がりでRTされてたりしていたのを見なかった方は、作家さん自身が本業を公開されたことを知らないし、いまだに「この人だよね?」と思っても「違ったら申し訳ない」とか「失礼」だとか不安に思っている方も多い印象。 作家さんの正体については、大方の予想通りの方ではあるので、失礼でもないし安心していいかと思う。 本業の本の2巻の発売日も決まっているので、2巻発売あたりでまた更新のときに本業の宣伝をしてくれるかな、とも思う。 【第14話】の更新から2ヶ月超のあたりで、本業のアカウントで創作スタイルについてのコメントの最後にさらっと『仕事が忙しいので趣味の更新はたぶん4月。』とお知らせしてくれたけども、これもまた、「わかる人はわかる」お知らせの仕方だなあと。それを「わかる」人の反応の仕方も良かった。 そして、4月まであと……と両手で数えれる程度になってきて、そわそわワクワクしてきてるんだけども、「4月のいつ」とは言われてないし、「たぶん4月」と言われているのだから場合によっては4月じゃないので、過度に期待しすぎて消耗しないようにしたい(自戒)。 でも4月で1周年になるので、そのあたりで更新あったら嬉しいかなーとは思ってる。 ここしばらくもまた、「この作家さんかな? 公表していないのかな?」とか「更新...

愛情コース

 純の家の定期便の冷蔵おかず、 ここ の愛情コースっぽい感じがあるなあ、と思って。これはたしかに便利だな〜って思った。 純の食事量だと1個の量はけっこう足りない感じがするけども。1回に1個しか食べちゃダメなんてことはないんだから、矢晴に1個、純に2個で1種類食べちゃう感じでもいいもんなあ。 純も矢晴も夜食食べそうな感じがしないけど、矢晴が夜中に起きて夜食にしたいなって湯煎してたらたまたま起きてきた純が自分の分もって鍋に入れてくるのとかあったらかわいいような気がする。この場合逆でもいいわけだけども。 おなかすいたなーって夜中にキッチンに行こうとした矢晴と純が階段のところで会って、一緒にキッチン行って、純が湯煎用の鍋の準備して、矢晴が選んできて、ふたりで一緒に夜食するとか。 純が夜中なのにあれもこれもってして、これじゃあ普通の食事だよ、みたいのもかわいい気がする。 矢晴はキッチンでなにか作るってイメージがそんなにわかないのだけど、純と一緒にわちゃわちゃしてるのとかも見てみたくなるー。

■【売れうつ】の二次創作(21)(小説)

 【第14話】で矢晴がかぶっていた帽子は純からもらったものだろうし、表紙のマフラーも純からもらったものだろうし、と純からいろいろ防寒具を与えられてもこもこのホカホカになる矢晴の話が書きたかったんだけど、なんだかちょっと方向が違っていった話。 ■ それはそれとして、作家さんの本業作品(先読み第17話)の作家さんのコメントで、作家さんがそれらを検索しておられるのは来る第15話のためだったりするのかしら……? と気になってしまったりしている。 前に こんな ことを考えていたが、的中してしまったりするんだろうか……?

寝不足

 矢晴のアパートを徹夜で掃除したから、編集部で会った翌日の純は寝不足で目元にクマができてる。徹夜のおかしなテンションもあいまって矢晴に迫りすぎて矢晴を怖がらせちゃったりしてる。 編集部で会って散歩してるときの純も、目元に影なのかなんなのかちょっと線が入ることがあって。もしかして、純ったら、「明日古印先生に会えるんだ〜」ってウキウキしちゃってなかなか寝付けなかったりしてた? とか思えてきた。 実は寝不足+徹夜で掃除となると、おかしなテンションに拍車がかかるわね。 前日に寝不足だったかどうかは実際わかんないけども、徹夜で掃除して帰っていって、翌日の昼にはもろもろ済ませて矢晴のアパートに差し入れ持って行くあたり、純の体力無尽蔵……と思える。 それにしても、徹夜で掃除した純ったら、今一緒に暮らしてる純と比べて、けっこうというか相当ヤバイ感じだわねえ。

ペアパジャマ

 純が矢晴用にと買って、矢晴は同居初日の夜は着てくれてたけどその後は着てくれてない雰囲気なのはやっぱりボタンはめるのがネックになった? とか思ったりはする。矢晴はパジャマがお揃いなことに気づいているのかいないのか。ちょっと気になる。 でも、純が矢晴とお揃いパジャマ選んで買って着てるの、かわいいよねええ! 純ったらかわいいことしやがって。 同居1ヶ月目で粗相した矢晴が『買ってもらった部屋着』とあらすじで言ってるから、矢晴のスウェットも純が買ってあげたものなのねえ、と思うと、純はここらへんもお揃いで自分用の買ってたりするのか? とワクワクしたりする。 純と矢晴の身体のサイズや食べる量を考えると、サイズ的に決まり寸法の夫婦茶碗なんかちょうどいいんでは? と思ったりするのだけども、茶碗類は特にお揃いにはしてなさそうなのかな。でも純だと普通サイズのお茶碗も小さすぎてしまうのかも……? とかも思うから、茶碗のお揃いは難しいのかもなあ。大きくてたくさん食べててかわいいなあ。あんなにてんこ盛りのご飯……食べすぎにも思えるが。 矢晴が純との生活に慣れていくにつれ、お揃いのものがどんどん増えていったらいいな。

納得いかないのは

 純は「古印葵を認めない世の中」に納得いってないし、「古印葵の悲惨な状況」にも納得いってないけども、私は「矢晴の行動」に納得いかない。 純のデビューに衝撃を受けて、自身の才能の無さを自覚して打ちのめされて、というわけでもないわけだし? 純が連載を始めたことで自分の掲載枠がなくなってA誌に干されてしまって、認めてくれそうな、誘ってくれたB誌に移った、というわけでもないし? なーんで、矢晴は賞獲ってこれからっぽい時期に雑誌を移っちゃったのさ。 純のデビューに衝撃を受けて……については、後々語られたりするかもしれないな、とは思うのだけど。 矢晴と純が始まるためには、どう考えてもこの状況でなければならないとは思うのだけども、どうにも、矢晴の行動が納得いかない。良い環境を自ら放棄してしまってからの転落で、どんどん転げ落ちていって。ままならない人生。 B誌に移ったときには、ステップアップのつもりだったんだろうなあ、とは思うんだけど、A誌でのこれからの予定とB誌からの誘い文句がわかれば、矢晴がこういう行動になっちゃっても仕方ないことだったんだな、と納得いくのかな。

担当との相性

 矢晴は出戻り時の担当との相性が悪かったよなあ、と思ってるけども、菊池さん自体は「古印葵の漫画が好き」というのがあるから、新人で好きな作家の担当になって、自分が売るんだ、みたいな気負いもあって、矢晴に「売れ筋、流行に乗ったもの」を描かせようとしちゃったのかしらん? とは思う。 前から好きな作家だったのか、担当してから読んでみたら好きになったのか、はわからないけども。 矢晴にとっては、自分の持ち味をことごとく潰していくような修正指示を出す担当でしかなかったんだろうなあ、という感じはする。 B誌の担当は、いいのか悪いのかよくわからんけども、打ち合わせに時間かかるけど、矢晴的には『それでも私があなたとやっていきたいのはあなたが私を理解してくれるからなんですよ』と言ってはいたから、古印葵が描きたいことを理解してくれている担当ではあったのかもしれない。でも他人の意見で意志がブレてボツにするとかしてるから、古印葵を理解している、というのも怪しいのでは? と思える。 古印葵の漫画を世に出すこともせず、ただ矢晴を潰していっただけということを考えると、これもまたひどい担当だった、と言わざるを得ず。 やっぱり、一番最初のA誌の担当さんが、一番古印葵を理解してくれてて、古印葵の漫画を認めてくれてて、世に出すために尽力してくれてたんだなあ、と思う。 A誌の古印葵の元担当さん、カムバーック!!! と叫びたい。 こんなにいい担当さんついてたのに、なんで矢晴はB誌に行ってしまったのか……。これが、賞獲れてこれからもがんばろうーってところで担当さんが異動になっちゃって、別の人が担当についたけど相性悪くてイマイチで……ってなったところでB誌に誘われたから、ならそこそこ納得は行く感じなんだけど。 それこそ、矢晴が出戻りしたときに元担当さんが異動になってたのは「賞獲った作家を逃したから」みたいな理由だったらどうするよ? みたいな気分にもなる。 純の担当は、純がそんなに担当の言うこと聞いてる感じがしないし、そもそも今の担当は売れてから担当になったっぽいから、あーだこーだと口出して作風潰すみたいなこともしないんだろうかな、と思う。 前の担当は現局長だっていうから、もともと純は編集者として実力のある人に担当してもらってて、純の実力・才能とあいまって連載枠もらって、連載して売れっ子になって、とトントン拍...

■【売れうつ】の二次創作(20)(小説)

望海可純のバレンタイン。 そのうち純から矢晴へ、とか矢晴から純へ、ってのも考えてみたいなあ、とも思ったりする。  ■

ほっとけない

 【第11話】で『矢晴さんはヒモの才能がありますよ』『他人にほっとけないと思わせる人間ってそんなにいないですから』ってのが、ほんとにまあ、純のアホタレ〜〜ってぶんぶんしたくなるんだけども。かわいらしい笑顔でノリノリで言ってるのもまた、考えなしのおバカ! って気分になったりする。 矢晴は別段、「ほっとけないと思わせる人間」ってわけでもなし。ただ、純が矢晴の惨状を知って、放っておきたくなかった、ってだけではないかと。もとよりなにかしらの親交を持ちたいと会いたくて、会ってみて現状を知ったら、放っておけば死んでしまうような惨状だったから、自分が貢いででも生きてて欲しい、という純の欲望でしかなく。純が矢晴を「ほっときたくなかった」ってことを何故ちゃんと伝えないんだ、このばかちんが! と純に言いたくなる。 「他人が救いたくなる弱者は少数」とか言ってんじゃないわよ、純ったら。 純があんなことを言わなけりゃ、矢晴も『他人に愛される弱者しか救われないって話ですか?』なんてことも言わなかっただろうに、と思うし。 他人からも放っておかれて、家族からも放っておかれて、自分自身でも放ってしまっての、今の矢晴、と思うんだけども。 矢晴がダメになってから1年と少しで、純と出会えてるのは、純にとっても矢晴にとってもかなり運がいいことだったのは、純の強運なのかしらん? それはそれとして、【第13話】で『質問に答えられなくて誤魔化してしまった』が、「社会的な問題提起に対する自身の考えを持ち合わせていなかった」方面なのか、「自分自身の矢晴への気持ちを伝えられなくて誤魔化した」方面なのかは、気になってきた。

4月

  お知らせ があったので、「次はまだか、まだ来ないのか……」とやきもきすることはせず、3月中はのんびり読み返して次を待ちたい。 まさに今日、来る? 来る? 来ない? ってドキドキしてたところだから、お知らせしてくれて良かった。ありがとうございます。

オーバードーズ

 コメントありがとうございます。「〇〇ではなくOD」と教えていただいたので、私も拡大して確認してきました。たしかに! 教えてくださってありがとうございます〜! 矢晴の部屋(アパート)は首吊りはできそうな感じもなく、リストカットの気配もなく、お風呂がないなら溺死もできず……? と思うと、ほかの“死ぬ練習”ってなにができたんだろう? とかも考えますが、ODがそうなのかほかなのか知りたいですね。 【第2話】『そのころ私は10回目のODをしていた』 薬物の過剰摂取、致死量までの大量摂取。 言葉の説明には「多幸感を得るため」等もあるので、矢晴のオーバードーズがどのタイプなのか、と考えるけども、やっぱり「死ねればいいのに」も含まれての過剰摂取なのかしら? とは思える。 致死量に至らない量しか飲んでいなかったのか、そもそも致死量に至るほどの量が物理的に飲めない(致死性が低すぎる)薬なのか、とかも定かではないけども。 とはいえ、まだ半袖の時期に10回目……、急速だなあ……。 死にたいと思っての過剰摂取で、生還してしまって死ぬほどの苦しみだけ味わった、みたいな感じで薬物依存のほうにはいかなかったのかな? とかも考えるけど。ネットででも処方薬買ってるのは、多少病状が楽になるから続けてるのかなとか思ってたけども、やっぱりそれなりの依存とOD用になるのかな? 同居初日の【第9話】『いつもより多めに睡眠薬を飲んだ』と、【第1話】の同居7日目の様子から、ODで身体動かなくなっちゃった!? と【第10話】までが気が気でないみたいな気分でいたけども、【第2話】で「OD」と読めてたら、「矢晴、けっこう耐性ついちゃってそうだから大丈夫でしょ」とか思えたんだろうか……? とか思ったりもするけども、台車で運ばれてるの先に見てるから全然大丈夫には思えないな……と、思い直す。 むしろ薬飲むのに慣れ過ぎてるのか……。純との同居生活で薬多めに飲んだの同居初日だけっぽいけど、これから先に「ODで未遂」みたいなこともありえたり……? とか不安になりつつ。 でも矢晴が漫画描いて純に読ませるまでのスケジュール考えると、そんな暇はないんよ、とか思ったりもする。

死ぬ練習

 やっとこ「【感想】上薗純、曰く」を書き終わった。 矢晴が、編集部に行った翌日、純に部屋を掃除されていて、同居迫られて『何様だよあんた!!』と振り払ったら『じゃあここで死ぬんですか?』と言われて、『ここで何回』『死ぬ練習したと思ってんだ』と考えているところが。 矢晴が自分の連載打ち切って純の単行本が10巻を超えていた頃、『そのころ私は10回目の〇〇をしていた』と言葉は濁されているけども、ここ、「自殺」だよなあ、と思っていて。 1年以上前の時点で10回となると、そこからさらに何回“死ぬ練習”をしたんだろうかな……と思う。 死ぬつもりでいても、死ねずに生きてて目覚めちゃって……そこからまた惰性で生き続けて、死にたいけど死ねてない、だけの生活だったんだろうなあ。 ただ、本気で自殺しようとしたのか、というと難しいところかなあ? という気がする。死にたい、死ねたらいい、とは思ってても、完全に命を断つ勇気やら気力やらもなかったんじゃないかなあ? みたいな。 結局、死ねてないから、全部“死ぬ練習”になっちゃったんだろうなと思うのだけど。 純の家に行ったときに『ここで死ぬならいいかもな』と思ったのは「幸せのなかで死にたい」みたいな気持ちがありそうなのと、『そんなとこで死ぬなんて嫌に決まってんだろ』に対しての『ここで死ぬならいいかもな』なんだなあと思って。 ただ、純は矢晴を死なせる気は毛頭ない感じではある。矢晴を健康体にする気満々だしね、純。矢晴もちゃんと療養する気になって穏やかに過ごせるといいのになあ。

純と矢晴の暮らし

 けっこういろんなことが起こるような、なにもないような。 矢晴が気に病みすぎて妄想と現実の境界が曖昧になってしまっているせいなのか、純が怒らないし気にしてないせいなのか、たぶん両方の相乗効果なのかもしれないけども、矢晴は前日になにがあっても、平気で純と話してるように思う。 純は矢晴が自由気ままに過ごせるようにと気を回してる気がするし、矢晴はわりとやりたい放題には思える。「酒を飲む」以外の矢晴のやりたいことは全部叶えようとしてる気がするなあ、純。 たぶん同居に際して、「療養目的だからなるべく断酒」みたいな約束をしてたのかなー? と矢晴視点と純視点の同居初日の様子から思うんだけども、同居2日目には矢晴自ら断酒を決意して財布を預けてるから、「酒を飲まない・飲めないようにする」のも矢晴の望みにはなってるわけだけども。 【第12話】で『私が1日のうちまともでいられる時間は2時間だけであり』と言っていて、毎朝起きれてなくて台車で運ばれてたり、なんだり、と考えると、矢晴が純と過ごせるまともな状態の2時間は、純にとっても大事な2時間ではあるんだろうなあと思うのだけども、その2時間がどこで訪れるのかはわからない感じなのかな? とは思える。 まともでいられるのが1日のうちのトータルで2時間という細切れなのか、薬がそこそこ効いているとかで日々ある程度一定の時間帯がまともであるのか、はちょっとわかんないなー、とは思ったり。 純は朝昼晩の食事時は一緒にいて、世話してるけど、日中は仕事部屋にこもってる。その間、矢晴は寝てるかうろちょろしてるか、自由に過ごしてて。とはいえ、矢晴がまれに物置とかを荒すからその都度一緒に過ごして話して、とかやってるのかな? 純は矢晴が「だめなとき」と「まともなとき」の区別がついてきてる感じではあるんだろうなあと思うんだけど。と、思うと、同居1ヶ月めに矢晴を散歩に出して30分後に矢晴をコンビニで見つけて、の純がコンビニに来た行動ってのは「そろそろ矢晴の活動時間が切れるかも」ってのを見越してのことだったのかもなあ、とかも思える。 【第14話】で『今度からお酒飲みたくなったりパニックになったらハグしに来なよ』と言っているのは、「仕事中でもかまわないよ」という感じではあるんじゃないかと思うんだけども。それにくわえて「一緒に寝る」となったら四六時中べったりになったりし...

好きとかわいい

 純は矢晴(古印葵)が好きなのだけど。 【第9話】では『好きな人が目の前で死にそうだったからあれこれ悩む暇がなかったんです』と、さらっと「好きな人」と矢晴のことを言い、『あなたの世界が好き けど描けとは言いません』と古印葵として描き出す世界を褒めていて。 【第12話】では『それに私は大きい家に好きな人を集めて一緒に暮らすのが夢なんだ!』と語るから、現在一緒に暮らしている矢晴は純の好きな人、だけど、やっぱりここの言葉は、「矢晴が好きだから一緒に暮らしたい」というよりは「一緒に暮らしたい好きな人たちのうちの一人が矢晴」というふうには聞こえてしまう。 【第13話】で『私は矢晴のフィルターが好きだよ』と言うのは、【第9話】の『あなたの世界が好き』と同じ部類で、矢晴の古印葵である部分にのみ、という感じもあるかしら。 案外、純は「好き」という言葉を使ってなかったな、と思った。 純は矢晴のことをかわいいと思っているんだけど。 【第3話】『先生は古印葵ってかわいい名前ですけど理由あったりします?』とペンネームすらかわいいと思っているらしく。 【第9話】の表紙では『かわいい顔して壁、床、窓、水回り、配管まで全部破壊の限りを尽くしてたのか…』と小悪魔チックな矢晴を想像してて。 【第13話】では、純が座ったことで傾いて寄りかかった矢晴に『あらかわいい』と思い。話し出して少し笑顔を見せた矢晴に『あ笑ってくれたかわいい』と思い。 数えてみると、「かわいい」という言葉もそんなに使ってなかったな……。 とはいえ、純は古印葵の描き出す世界(漫画)が好き、という気持ちが強いとはいえ、矢晴の外見(笑顔)もかわいくて好きで、矢晴の行動もかわいいんだろうなあと思う。そして、古印葵は矢晴の脳内フィルターであるから、古印葵=矢晴が好きになってると思うわけで。 庇護欲とか慈愛とか、実際のところ純の愛がどんな感じなのかは明示されてないけども、純が古印葵のファンってあたりは間違いなくガチファンだし。矢晴のこと「かわいい」って思ってくれてるし、矢晴に対する恋心を古印葵のファンである部分が抑え込んでたりする……? とか思い始めた。 授賞式で生身の古印葵見て漫画だけでなく生身にも恋しちゃって、でも彼女いたからって諦めて、ファンってだけでいようと思ってたら、死にかけててズタボロな生活してて、古印葵に死んでほしくない...

バナナ

 純の食生活は、冷蔵おかずの宅配と、家事代行による作りおきの冷凍と、お取り寄せと、自炊と外食とバナナということで。 矢晴が『バナナは独立してるんだ…』と話を聞きながら心のなかでツッコミ入れてて。 純が明るく、夜更ししないで早寝早起きなのはバナナのおかげなのかしらん? と、いろいろ見てて思ったり。 バナナにはセロトニンとセロトニンの材料になる要素が含まれてて、うつや睡眠に良いとかなんとか。 純は矢晴のセロトニン量を増やそうとして日光浴させてくれてて、栄養管理の一環からかいろんなフルーツ食べさせてくれてるけども、バナナでいいのでは……? という気がしてしまった。 とはいえ、バナナも食べすぎると中性脂肪がどうのというし、肝臓に負担をかけるらしいし……? 肝臓に負担がかかるのだったらアルコールでダメージ受けてそうな矢晴にはすすめられないし、人間ドックで純が中性脂肪高めだったのはバナナの食べすぎのせいだったり……? とかも思ったりした。

古印葵みたいに

 上薗純にとってか望海可純にとってか、古印葵は憧れの作家で『一番すごいと思ってます理想です』と褒め、『古印葵みたいに絵が上手くなりたい』と願い、『私もそんな話ができたらなって憧れてる時のポーズだよ』とうっとりとしていたり。 このうっとり顔の可愛らしいこと! と思うのに、それを向けられてる矢晴はやたらと冷めてて呆れてて。なんでそんなにしょっぱいんだ、矢晴よ。ううう。 そんなに憧れてるのに、純には古印葵みたいな絵も話も描けないのが辛いね……。しかも理想としてるものを描けないのに売れっ子なんだから、ままならない。 純は古印葵には相当の憧れでもって接していると思うのだけど、矢晴に対してはどう接したら、ってのはかなり試行錯誤してるのかなあ? という気がしないでもない。矢晴みたいに、と話し方のくせとか真似っこしたりしてる感じなのかしらん。

自画自賛

 大の月換算で2ヶ月経ちまして。口を開けば「更新はまだかな、来ないかな」にしかならなくて、楽しみにしすぎてるのか飢餓状態にはなっている。 作家さんには「描かなきゃ」って気分にはなってほしくないのだけども、無責任に楽しんでるだけの読者としては無闇にせっついて強制になってしまいそうな気がして、支部でコメントを入れることはできないので、ブログでだらだらと。字数制限がないのと作家さん本人の目にはとまらないだろう場所だからと、それなりの長文で「早く続き描いてくれないかなー」的なことを言い募っているのも、それはそれでアウトなのではないかと思ったりもする……ぐるぐる。 そしてまた、好きな気持ちが高まりすぎて二次創作までしてしまっているのだけども。多少なり、二次読まれる方に楽しんでいただけているのならいいな、とか思いつつ、一番楽しんでいるのは自分で。 書くのも楽しいのだけども、自分の文章が好きだし、好きなシチュエーションしか書いていないので、読むのも楽しい。 本編には出てこないけど、見たいシーンを書いてるから、こういうのも読みたいんだよーって思いながら、書いたり読んだりして楽しみつつ、自画自賛している。(←ここが本題) 見つける人だけ見つけたらいいかなと、サイドバーの中にだけ  ■二次創作(小説)の目次・概要  というページへのリンクを入れていた、のを今ここにもリンクした。自分が書いたのを読み返す時に、どれがどれ、とかこのシリーズまとめて読みたいとかで分類してるので、自分で作ったけども重宝している。と、自画自賛している。 記事本文からでは、どの話かよくわからんものも、だいたい概要でわかるかな、と。 更新待ちの間、本編を何度も読み返して、さらになにか、と餓えてる感じで気が向いたらどうぞ、くらいの。

1ヶ月

 【売れうつ】の【第14話】の更新から60日経過して、小の月で換算して2ヶ月……『一緒に寝る?』と純が言ってから2ヶ月もオアズケされている矢晴……とか思ったりする。次の更新が待ち遠しい。 あと2日経過すると、大の月で換算して2ヶ月……とか思うんだろうけども、そういや、純と矢晴の同居生活の「1ヶ月」は30日なのか31日なのか、日付(1日からなら翌1日で1ヶ月経過)によるのか。 純はなんだか、同居1ヶ月記念でお祝いでもしそうな感じがしてたけど、けっこう色々あった1日だし、矢晴はそんなお祝いできるような心境でもなさそうだから、ごくごく普通の日常って雰囲気で過ごしてから「一緒に寝る」のかなあー? いや、同じベッドで寝ようとは言われてないし。それに、矢晴が「一緒に寝る」ことを承諾したかどうかもまだわからんわけだし。矢晴がどう答えるのかも知りたいんだよ、はやくー。気になるー。 そもそも客間がいくつもあるような家なら寝具もいくつもあるだろうし。矢晴が荒らしたクローゼットのある部屋の隣は和室だし、リビングの小上がりの和室もあるし、矢晴の部屋の寝具が整うまでの間、和室に布団を並べて寝ようってことになってもおかしくないわけで。 それこそ、和室に一人分の布団敷かれて、「矢晴の部屋の寝具整うまでここで寝てね」とかもありそうだし。矢晴が夜中に毛布羽織って、純の部屋に「一緒に寝る」って突撃してくれてもいいわけだけども。 ううう。純のベッドで矢晴が純の匂いに包まれて眠ってるところとか、見たいわぁ。 だいたい、純も軽く『ハグしに来なよ』とか『一緒に寝る?』とか言いよるけども、こんなかわいい矢晴にハグねだられたり、一緒に寝たりしたら、純の理性は保つのかね? ん? と詰め寄りたくなる。 矢晴に欲情しそうになって必死で数式考えてる純とかもありそーかなー?

■【売れうつ】の二次創作(19)(小説)

 Twitterでお見かけしたシチュエーションに萌えていたけど、消えてしまっていたので。勝手に。 ■