古印葵みたいに
上薗純にとってか望海可純にとってか、古印葵は憧れの作家で『一番すごいと思ってます理想です』と褒め、『古印葵みたいに絵が上手くなりたい』と願い、『私もそんな話ができたらなって憧れてる時のポーズだよ』とうっとりとしていたり。
このうっとり顔の可愛らしいこと! と思うのに、それを向けられてる矢晴はやたらと冷めてて呆れてて。なんでそんなにしょっぱいんだ、矢晴よ。ううう。
そんなに憧れてるのに、純には古印葵みたいな絵も話も描けないのが辛いね……。しかも理想としてるものを描けないのに売れっ子なんだから、ままならない。
純は古印葵には相当の憧れでもって接していると思うのだけど、矢晴に対してはどう接したら、ってのはかなり試行錯誤してるのかなあ? という気がしないでもない。矢晴みたいに、と話し方のくせとか真似っこしたりしてる感じなのかしらん。
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