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忘年会

 純は売れっ子になってアシスタント雇用するようになってから毎年忘年会はしてるのかなー? と考えてみる。 連載期間はまだ4年ほど、1年目はまだそんなに売れに売れてるって感じではないから仲間内で忘年会兼冬コミの打ち上げみたいなことはしてたかもしれない。 2年目からはアシスタント雇用してるかもしれない。謝恩会にみんなで参加したあと、予約しておいたいいお店で二次会兼忘年会みたいなことはしてたかもしれない。 4年目の今年は、純が矢晴のために電気毛布を探してたときにたくさん出てきたフライパンを忘年会の景品に〜という発言があるから、もともと忘年会は企画されてたと思うけれど、謝恩会を欠席にしたから別日でとアシスタントを自宅に招いての忘年会。 「1週間後にうちで忘年会をすることになった」と「1週間前にいい肉をたくさんもらったからみんなを呼んだ」と。謝恩会予定の日あたりにいい肉が届き、天気の都合で謝恩会を欠席することになったから別日での忘年会にするけれどいい肉がたくさんあるから自宅での開催にするとして、料理人を呼ぼうと思ったけど1週間前じゃ無理だったからみんなで協力して料理することにした、という感じなんだろうな。 純が自宅にアシスタントを招き入れたのはこれが初めてなのかどうなのかはよくわからんが。 以前の間取りのときにはコタツが大きかったから、純が寝転がるのにもいいサイズだけど、そこそこの人数でちょくちょく集まるためのものかなーとかも考えてた。間取りが変わってコタツがちっちゃくなってしまって、余分にコタツ買ってあってよかったーとかなんとか言ってるあたり、これまでこの家に人を招いたことがないんじゃないか疑惑を感じてしまうようになってしまった……。 いやいや、コタツを出してない時期に招いてる可能性はあるけれど……、いやいやいや……、と思考がとっちらかる。 忘年会準備を純がしてなかったことで、矢晴が手伝いに駆り出されているのもいい。忘年会の話を聞いた直後に部屋に籠もろうとした矢晴を見て対策を練ったのだろうかな、純。 前々から準備してたら忘年会が近いことに矢晴が緊張していたかもしれないし? ぜひとも忘年会に参加させたかったのだろうかな? 人と会わせたかったのかいい肉を美味しい状態で食べさせたかったのかは謎だけれど。 いい肉の調理法はすき焼きなのか鍋なのか。表紙はすき焼きっぽいけれど、す...

創作論

 創作論は語るのも聞く(読む)のも好きだけれども。 売れるための創作論(方法論)と、表現のための創作論と、いくつか種類はあるかと思う。 矢晴は純の語る創作論を「売れるための」と考えながら聞いてた節があって、『それを全部やったところで作った作品(もの)がベストセラーになるかっていったら――』『全然そうじゃないんだよな』と若干冷めた目で見てる。 『頭で分かってもできはしないことの方がこの世には多いんだよな』と考えてる人があんなこと言うかね……と頭抱えたくなるんだけど。 各作家の表現のための創作論がバチッとハマって出来た作品が多くの人に「これはすごい!」と受け入れられたら売れるだけだから、そもそも「売れるための」とか「これをすれば売れる」とかってのはないんじゃないかな、とは思う。 ただまあ、人気の出やすいキャラクターのテンプレ、的なものはあるなあ、と思う。(ただ、右も左もそんなキャラで溢れてて没個性の気味もある) 矢晴の語るキャラクターの作り方、ってのは常人には真似できそうにないし、「人気の出るキャラクターの作り方」とかが知りたそうな純のアシスタントたちには刺さらない。 正反対の特性を持ったキャラクターをペアで用意する、ってのは、純の言った『キャラ同士の差異をどんどん作って〜』『キャラ同士に思考の差異があり〜』にも近い話になるかな、と思うんだけど。 矢晴の話でアシスタントたちにも出来そうな実用的な部分は「正反対の人格をキャラクターの雛形にする」あたりから「ストーリー上の役割に応じたパラメータ」「性格」「過去」「信条」「未来」「個性」あたりまでで、純もそこでまとめようとしてたのもわかる。 よく語られる創作論では、「キャラクターの履歴書をつくる」とか「キャラクターの年表をつくる」とか、そのキャラがどういう経験をしてきてこの性格になったのかを考える、みたいなところ。 矢晴が言っていたほど深く深く作り込んであるキャラクターってのがこの世の創作物のなかにどれほどいるかはわかんないけれども、純はそんな古印葵の生み出したキャラクターの奥深さに心掴まれてて、それを生み出した古印葵に心酔してるわけだ、と納得してしまう。 このあと、純が矢晴の語ったキャラクターの作り方をがんばって自分のものにして「最近の望海可純の漫画、人物造形が深くなってますます面白くなった」とか言われるようになった...

■【売れうつ】の二次創作(51)(小説)

 書きかけのものが増えてしまっている中、ふわっと浮かんでささっとまとまったので。 望海可純の元アシスタント同士の会話。 ■

液タブ

 矢晴は液タブ派ですか。と謎の感慨。 純は板タブ派だけど、矢晴用には液タブと板タブとどっちを用意してくれるのかなーと考えてみたりした。 姿勢やら視力やらの方面で考えると、純と同じ環境を作るのが良さそうではあるけど、慣れた環境のほうがいいよね〜って高い液タブを買い与えそうな気もしてしまう。 高い液タブ買おうとしてる純を慌てて制止して、純のお下がりをもらうことでおさめようとする矢晴とかいてもいいなと思ったりもする。 矢晴がデジタルに移行したのはいつくらいかしら〜? というのも気になったりする。2冊目の単行本が賞を獲ったその賞金でえいやっと設備投資したとかだったりするかな? どうかな? でも矢晴の単行本、思ってたより売れてるから、普通に単行本の印税入ったときに設備整えたかも〜とも思える。 1冊目の単行本の印税で設備整えてたら2冊目の単行本ではデジタル移行の痕跡とか見えそうで、重度の古印葵オタクの純はアナログとデジタルの線の違いとかも把握してそうな気がする。 B誌にいた間、デジタルで作業してたんだったらお金なくて電気も止められるようになってって生活も作業も出来ずで散々だったんだなぁ……。 液タブを売り払ったのは、「もう絵を描かないから処分しよう」という感じだったのかどうか、と考えると、貧乏極めて金目の家財を売り払うついでに、だったんじゃないかなー? とか考える。

続・純のアシスタント

 「望海組」のメンバーひとりも残ってないやんけー! と、早々に打ち砕かれたこの気持ち。 作者さんのブログで【第24話】の解説がされていて、忘年会参加のアシスタントの名前も判明したのは良かったけれど、前に名前の出てたアシスタントひとりも残ってなさげでけっこうなショックを受けたりもした。 ももせさんくらいは残っててほしかった……かも。 いやいやいや、みんな漫画家デビューしたりして巣立っていったのかもしれないし。さすがにあの一件で純が全員解雇したとかなんてこたーなかろ……? どうだ……? 純、やったんか……? とドキドキもしてみたり。 木戸は解雇してヨシってくらいに純に失礼千万だったからいいけども。 今回の忘年会メンバーの、「あらやま(新山)」が、『前の店は良すぎてちょっと緊張しましたよね』と言っているから「去年の忘年会の店」だったり? とか考えてみると、新山は2年くらいは純のアシやってそうな? 他のメンバーがいつからなのかはわかんないけど、そんなに長くいる感じはない……? どうだ……? と情報が少なすぎて考えが及ばないけれど、そもそも純が売れっ子になってからまだ数年だわ。 連載序盤から手伝ってた「望海組」のメンバーをあの1件で全員解雇して、かなり売れてきたことだしと改めてアシスタント雇用してたりする感じかなー? どうかなー? 同居1ヶ月目のあの夜にベッドの中で「作業通話で……ちゃんが……」とかなんとか話題にしてた「ナントカちゃん」はどの子なの!? ねえ! という新たな疑問を持ちつつ。

純のアシスタント

 8人いるらしいアシスタント。【第24話】で5人が顔出ししたわけだけども、どれが誰やら。 「望海組」 ももせ 木戸 鵜飼 猿田 あらやま 山渕 (他、2名) で、プロット組まずにネーム描いちゃう「あらやま」、周囲が見えてなくて生きづらそうな「山渕」は顔も名前も一致するわけだけども、ほかがわからない。 キャプションによると、純は年下のアシにはタメ口、年上のアシには敬語、ということだから、「木戸」は木戸ちゃんと呼んだりけっこう気安い感じではあったから年下、「ももせ」には敬語っぽい雰囲気があったから年上? という推測は成り立つんだけど、ももせさん若そうなイメージと新人っぽい雰囲気あったからまだ馴染んでないから敬語っぽい感じ? とか勝手に考えてた。どうなんだろうかな? でも、ももせさん、純の同人時代も知ってる感じだからよくわからんのよね。 「あらやま」と名前わかんない黒髪太眉の男子には純はタメ口だから同年か年下。ロン毛白目の女子には敬語だから年上、「山渕」は明らか年下な感じで、トーン髪の女子は純と双方向でしゃべってないからよくわからない。年上かも? 純が26歳で若いからアシスタントも26歳前後、年かさでも30歳前くらいの子が集まってるのかなー? とは思える。あまり年上過ぎても扱いにくそうだし。 とはいえどれが誰やら。黒髪太眉の男子は特徴的なしゃべり方だから「木戸」でも「ももせ」でもない。ということだけはわかる。 「山渕」の『私の人生経験が少ないせいですよね?』という確認は、そうだ、と言われればそれを大義名分にして「私の人生経験が少ないからキャラが作れません」っていう言い訳にしそうな性格だなーとは思われ。話しぶりとかその内容からも「いつも自分だけよくわからないことで怒られてて助けてももらえない」意識が強めに思えるし。でもそんな話しぶりの人間に矢晴の語り口調はムズいって……としか思えん。(けど山渕さんが理解できるくらいに噛み砕くとページ数が倍増しそう……?) あとやっぱり「男は色盲で絵が下手」という発言に至った思考回路が謎い。尊敬するイラストレーターが20人いるとして、8割が男として(16人)そのうち5%が色盲だったとしても1人いるかいないかだし? 尊敬するというからには絵がうまいんだろうなと思うと、どういう思考経路でそこに至ったのか。ついでにお前の雇い主、男ぞ? みた...

古印葵が凄すぎた

 矢晴の創作論、ぶち怖え……なんて恐ろしい子なのかしら。 という感じで、紛れもなく天才。そりゃあ純程度の子には底が知れない。 キャラクターの構築論としては、純も矢晴も似たようなことをしてる感じではあるけれど、矢晴はさらにキャラクターに深みをもたせる。純が止まっている段階から数段飛ばしで駆け上がってる感じはする。 矢晴は『すみません私の説明じゃわかりにくいですよね……』と言うけれども、内容が深すぎて高尚すぎてアシ連中はついてこれないだけで説明が下手というわけでもない。矢晴なら相手の知的レベルに合わせてもっとわかりやすく説明できそうではあるけれど。 とはいえ、噛み砕いてわかりやすく言ったところで内容が深すぎてついていけない。 モデルを決めてキャラを作る方法にしたって数百人分のデータ入れるとか、脳みそ沸いてんの? とか言いたくなる。山渕さんがかわいそう。 周りが見えてない、人間把握が出来てない・出来そうにない人間に対して、「あらゆる人間覚えておいて記憶から引き出せ」は乱暴すぎて非情。むっちゃ軽く『大丈夫ですよ』って出来る人間の傲慢さが……キッツ。 純が万能で売れっ子だからって「そんなことひとつもできない」とか呻いてた人間の言うことじゃねえよ……。怖えよ、矢晴。 そんな矢晴の凄さ加減がわかっちゃう純がずっと興奮状態なのが面白いところだけれども。身長ある子が立ち上がってるからアシ連中にそこまで顔見られてなくてよかったよねー。 純が『経験が少ないならいっぱい調べたり考える時間を他人の100倍持てばいいってことだよ』とまとめたところで矢晴がにこやかに『100倍とか物理的に無理なこと言うな』『見たものを思い出すだけでいいんだよ』と言うのがまた天才すぎて……。凡人、そんなに記憶力よくない。思い出せてもせいぜい数十人が限度ちゃう? 純が凄すぎる古印葵に興奮しすぎて鼻血でちゃうあたり、とてもかわいらしいけれど。いやもういっそそこは勃起してくれ、とか思っちゃうけど、さすがにアシ連中の前でテント張ってたら「うちの先生、変態……」ってなっちゃうかー。なっちゃうなー。 古印葵は天才で凄いんだけど、『なにされてた方です?』に『コンビニのレジ打ちとかしてました』って答えてるから、アシ連中からは矢晴の話はゴミ箱行きにされた感じもあり。仕方ないねー、という感じはとてもする。 アシ連中が「福田矢晴...

同居カレンダー(追加・暫定

 【第24話】をふまえて同居カレンダーを追記。 とはいえ、確定している日付がないので2〜3日のズレがありそうな年末。 女性陣との会食は17日で確定しているけれど、夕方の散歩でアシになれと言われたのが何日なのか、でずいぶんと変わりそう。 現状、数日後の20日あたり、で考えたけれど謝恩会がクリスマスイブとか鬼畜の所業では……? という気分になったので、会食の翌日が散歩かもしれない。そうすると、全体が2日ずつ前倒しになって、矢晴が純に謝恩会の話を聞いた翌日がクリスマスイブになってふたりでラブラブのクリスマスを過ごせそう。そのほうがいいな、と思う。 あと純のアシ連中は冬コミは行かんのか……? という気にもなったり。忘年会は夜だから冬コミの後に来る、とかはできるだろうけども。冬コミ直前日なのか、当日なのかも気になってきた。 2021年 11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 ※編集部にて、小説の挿絵の仕事に古印葵を推挙する ※秋の終わり、1年以上疎遠だった担当から連絡が来る 編集部で会う。散歩。喫茶店でサイン。ミント色の鉄柵。夕食に居酒屋。矢晴の家に送り届けたらゴミ屋敷 純が徹夜で掃除して同居を迫る。矢晴を怯えさせて帰る。矢晴バイト無断欠勤(5回目) 矢晴バイトをクビになる。純の再訪。風呂を借りる。「おかえり」「ただいま」 望海可純が四階をやりこめる。その週の会議で後輩から四階が集中砲火 ・2・5・ ・2・3・4 ・6・13・ ・4・6・7 ・13・ ・7・8 ・13・ 7 8 9 10 11 12 13 同居1日目。引っ越し当日。ポン酢茶漬け。 「こういう幸せを私にくれたのはあなただけ」。睡眠薬を多めに飲んだ。 同居2日目。財布を預ける。みりんを飲む 同居3日目。日中仕事、夜間療養計画。矢晴の病院の予約は3週間後 会議から3日後、四階が若い編集から被害届を出されて退職勧奨を受ける。四階が辞表を出す。若手が結束し古参編集にクーデターを起こす ・8・9 ・13・ ・10・13・ ・10・13・ 14 15 16 17 18 19 20 同居4日目。マウスウォッシュ。「背中に目はついていない」。乾燥機から出したばかりの布団にくるまれ夜の隅から 同居5日目。実家に送る献本を詰める。純のネームを読む 「まだ古印葵は死んでない」 同居6日目。ジョギング、布団...

補色

 今回の話で矢晴が言ったキャラクターを作るとき正反対のキャラをペアにして選ぶとお互いがお互いの補色になるから云々、ってあたりは、純の『コミュニケーションは人間同士の差異とその学習で発生する』あたりの話をかなり難しく補足する話だったかなーと思いつつ。 純と矢晴も補色関係なんだよねー、と思ったりした。 矢晴は影を補色で入れるとかするわけで、補色好きなんだね、と思う。 矢晴が純の話をF1にたとえて考えてるけど、矢晴の話はスペースシャトルな気がするわ……。

だい24わ!!

 今日あたり来るよねーと思いながらの外出中にチェックしてたら来てたー! まだ読んでる途中だけど、純がなんだか頭良さげにいろいろ語ってるなあ〜ってのと、表紙は箸持ってるだけだったわってのと、会食から数日の5日後の1週間後って……? ぎりぎり30日か31日くらいな感じ。かな? 読みに戻る。 純ったら、アシスタントの前だからって先生ぶってカッコつけてたら矢晴に遠く及ばなくってって、泣いちゃうわ。 とはいえ、ラストの純には激しく同意〜! きゃー。 古印葵として表現してきた福田矢晴の奥深さを垣間見る回だなと思う。この話がおもしろいかどうかは別として。 さて、とりあえず感想【忘年会・ハウツー】 「そろそろ謝恩会?」「うん昨日」ってあたりの会話がかわいらし。矢晴がスマホ見ながら言ってるから日付の感覚とか季節行事とか思い出したり把握してたりするのかなー。で、クリスマスはどうなりましたの……? 矢晴が『私は部屋で大人しくしときますんで』って1週間後だというのに今部屋に行こうとしてるところがかわいいんだけど、結局もう純と一緒に寝てないの? 矢晴は矢晴の部屋で寝てるの? 部屋で過ごすけど夜は純と寝るの? と余計なことばっかり考えてしまう。 あらすじの下で矢晴が『液タブ売り払ったレベルで〜』と言っているから、矢晴はデジタルは液タブ派の人だったんだなあ、と思うと同時に、けっこう設備に金をかけてたのねえ、と思う。『〜任せないのは当たり前か……』となんだか残念そうな雰囲気があるのは、本当は絵を描きたいからね!? そうでしょ! 5日前にアシの話もらっててしばらくして写真とりに行かされて、翌日忘年会、かなー。 資料写真の内容的に純の漫画って普通に現代日本くらいなわけかー。なるほどー、ってなった。あと矢晴一人で電車乗ってるから交通系ICカード持たされてるんだろうなと思うんだけど、「矢晴ひとりでお金持っておでかけ」に不安はないのか? 大丈夫か? みたいな気もしてしまう。とはいえ、あれから20日くらい経ってるし、さらにまともになってる感じだし。大丈夫なんだろうなあ。 以前に「使命感から逃げたい人生」って言ってたのに『使命感で身体が少しシャキッとしている』という矢晴の思考がかわいい。結局矢晴は何かを任せられるとか人に信頼されるみたいなところが必要なんだろうなと思うけど、そうやってなにかを任せられて失...