授賞式
純は古印葵が来るからって大賞獲ってた牧野先生に授賞式に連れてってもらって授賞式で古印葵に会えたわけだけども。
これもまた純の強運なんだなあ! と改めて。
古印葵が審査員特別賞もらったときの大賞が純がアシスタントしてる牧野先生だったから授賞式に連れてってもらえたわけで。
ただ、純はこの時点で担当はついてそうな気がするから、牧野先生のところのアシスタントに入ってなかった場合でも、担当に社会見学したいとか言ってむりくり授賞式に潜り込んだんではないかと思えたりする。
結局のところ、純は矢晴にサインをもらえたのか。矢晴となにかしら会話はできたのか。まだはっきりしないのがもどかしい。
純が熱烈なファンの顔して矢晴にサインもらったりしてたら、矢晴はまだまだA誌でがんばろうと思ってたかもしれないけども。
もしも、純がサインもらった時に「連載してくれたら嬉しい」的に焚き付けて、矢晴がA誌では連載もらえないけど、B誌は連載で〜って誘ってくれたから移籍した、みたいなことだったら、矢晴の現在の境遇へと追いやったのは純ということになってしまう……か……? と、ちょっと怖いことを考えてしまった。
「お前があの時あんなこと言わなかったらこんなことになってなかった」とか矢晴が純を責めたりしたら嫌だわぁ……。やりそうだけども。
矢晴にとってはB誌が合ってなかったから、早々に見切りつけて戻ってきてたらよかったのにねえ……。とはいえ、矢晴がとことんまで落ちないと話が始まらないので……。
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