謝恩会と忘年会と
出版社が作家を招いて行う謝恩会は、今年(作中)は無事に開催されるのか? されたのか? という疑問。目下、若手編集によるクーデターによって、古参編集の肩身が狭いようなギスギスの雰囲気の謝恩会は楽しめそうにないよなあ、と思ったりした。
純が忙しくしていたのは年末進行というわけではなかったのかな? どうなんだろう? とも疑問に思いつつ。年末進行で忙しいだけなら、矢晴にそのまま伝えればいいだけに思えるんだけど、ちょっと誤魔化してたりする純は、やっぱりそれなりに矢晴の世話が負担になってたりしたのかしら、といやらしい視線を投げかけたくもなる。ん? どうなんだ、純。
忘年会編を楽しみにもしているのだけど、いつぐらいになるのかしら……と思うと、春とか夏とか秋とかに年末忘年会という季節感の違いを楽しめそうな気もして、でもできれば夏より前に読みたいなあ……と願ってしまう。
望海可純とアシスタントの忘年会なのか、望海可純の漫画家仲間との忘年会なのか、とか気になりつつ、クローゼットに詰め込んでたフライパンを忘年会の景品にするというのだからアシスタントの慰労を兼ねての忘年会かなあ? とは思える。ももせさん見れる? 見れる? とおかしなテンションで楽しみにしている。
謝恩会にしろ、忘年会にしろ、純がどこかに出かけるにあたって、矢晴は留守番になるんだろうなと思うのだけど、その間の矢晴の動向も知りたい気持ち。
作中時間ではこれから、矢晴にとって純の家で過ごす初めての年末年始、とか、純にとって初めて好きな人とふたりで過ごす年末年始、とか考えると、いろいろと滾るものがありつつ。リアル時間では同居2年目の年末年始で矢晴はちょっと前に漫画を描いてて、純はお返しをすでにしたのか? まだなのか? いつだ? と想像してドキドキしたりしている。
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