契約書
純が矢晴と同居するために『転居やそれにかかる諸費用とその次の転居にかかる諸費用を私がすべて負担することについて』契約書を作ったはずで、『私が契約を破ると違約金が発生する条件にすればどっちを選んでも矢晴さんの得ですよ!』と、矢晴が有利になる条件にしてあるはずで。
純は『作りましょ! 作りましょ!』とノリノリだったけど、実際作ったのかどうかは本編で語られてないのでわからないけども、矢晴が純の家に引っ越してくるにあたって、引っ越し業者の手配とか料金とかは純が負担しただろうし、矢晴のアパートの退去費用(原状回復費用とか)も純が払ったようで。
原状回復費用の見積もりだか請求書だかを見てその額に驚いているというかなんというか、表現しにくい表情をしている純は、矢晴を引き取ることにしたことを後悔してやしないかとドキドキしてしまう。
『たかが金』と言ってくれる純だから、そこらへんは大丈夫じゃないかなー? と思うけど。
契約書ちらつかせて純を脅す矢晴みたいのも見てみたいような気がするし、実は矢晴に有利な契約書じゃなかったってことで純に束縛されるような矢晴も見てみたいような気もする。でもでも、それよりも、ふたりが結ばれて生涯ともに暮らすことを誓うのに新たな契約書をつくるシーンとか見てみたいかも。
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