燃え尽き…

 ずっといろいろ書いてきて、本編も雰囲気最終回で、まずは一山越えました、な感じもありーの、続きが来ないと解釈も進まないわーとか思いながら、方向性の違うふたつの二次創作を同時進行しようとしてるから思考がまとまらないんだよ、みたいな気持ちになりつつ、ふんわりと“燃え尽きた”気分を感じたところで、お風呂で矢晴にシャワー浴びせながら、純が『矢吹ジョーみたい……』となんだか嬉しそうだったのを思い出す。

純は格闘系の漫画が好きだから格闘技も好きなのか、格闘技が好きだから格闘系の漫画も読むのか。

格闘技好きでなにかしら友達とプロレスごっこなりなにかの道場に通ったりとかしてたりしたら、人を抱えあげたり投げたりとかもしてそうな気がするけど、そういったこともしたことがなかったりするんだろうかな?

それなりに実践したことがあって力加減わかってての関節技だったらいいけどなあ……と、いまだ古印葵の右腕に関節技かましやがったのを恨んでいる。翌朝の様子では右手でカップ持って飲めてるから右腕に変調をきたしたりなんてことなかったようで安心だけども。だけども! ぷんすか。

【第2話】での『矢吹ジョーみたい……』、【第15話】の『なにそのポーズ? 三戦?』とかだけで、純は格闘漫画が好きで格闘技をそれなりに知ってる、というところからの【第17話】の関節キメてるところは、すげー好きなんだけども。

大事な矢晴の大事な右手になにしてくれとん……という気持ちが消えない。


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