読者数
今日の時点の、いいね・ブクマ・閲覧数をまとめてみた。
【第1話】は別格の閲覧数で驚く。とはいえ、他の話数の閲覧数に比べて格段に多い、ということは、第1話だけしか読まなかった層がそれなりの人数いる、ということにはなる。
【第1話】〜【第4話】は、去年5月頭の初めてのトレンド入り時点で公開されていたものなので、それなりの閲覧数。【第10話】が当時公開されていた他作家の読み切りに関連付けられてのトレンド入りをしていたからその分閲覧数が増えている。【第15話】〜毎回トレンド入りしているが、それで閲覧数が増えている、と思えるほどの数値の上昇はないから、読まなくなった人とトレンドで見に来た人との数が近いのかもしれない。
大体の人が周回する、と考えると閲覧数の何分の1かが、実際の読者数になるかな、と思うので、いいねだけする層、ブクマだけする層、いいねもしないしブクマもしないが継続的に読んでいる層(私はここ)も加味して、ずっと読んでる人は10万人弱くらいかしら? と思える。
単行本にして売るなら初版10万部にしても大丈夫そうな読者数。えらい人気。
【第17話】は最新話、ということもあってか公開されてから1ヶ月経過しているが、閲覧数は少ない。それに比べていいね・ブクマ数はそこまで少ないということはないから、継続して読んでいる人の実数として参考になりそうな気はする。
【第17話】はトレンド入りしたと言っても、Twitterを遡った実感としては、久しぶりの更新で盛り上がった【第15話】ほどの盛り上がりはなかった。だんだんと「更新されたのを確認してTwitterで呟く人」よりも「更新はトレンドで知れるからチェックしない人」のほうが多くなってきているのだろうな、と思うから、次からトレンド入りするのかどうかは怪しい気もする。
よく「無料で読めるなんておかしい」とか「有料にすべき」的なコメントを見かけるけども、たぶん、最初から有料だったら、ここまでの人気や閲覧数は得られなかったと思う。閲覧数を稼ぐために無料、というわけではないだろうが、広く読まれるには「閲覧する権利を買う」という行動は壁になる。そして、有料であるならば有料であるだけの価値やクォリティが求められるから、「下描き状態で、描きたい時に」ということができなくなる。
「お布施したい」とか、「お金払いたい」という層は、作者さんの本業作を買ったり、その他好きな作家さんの著作を買ったりと、漫画業界にお金払っていったらいいんじゃないのかな? とは思う。好きな人が死んだり消えたりしないように。
ちなみに、私がpixivのアカウントを持っているのにいいねもブクマもしないのは、大事なものを踏み荒らされたくないから、表向き、それを好きだと表明したくない、という理由がある。だからこうして、どこにも紐づけていない場所で、好きな気持ちを発散している。
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