お昼ごはん

 同居1ヶ月目、矢晴が酒を飲んで粗相した日は、朝起こしに来た純を追い返して昼までベッドで過ごして動けずに粗相して、昼に『おっそよ〜』『矢晴〜昼飯…』と起こしに来た純が気づいて、矢晴を風呂に入れてくれて、風呂上がりは矢晴はソファーに臥して、純が仕事部屋で電話してる間に矢晴が純の漫画をちょっと読んで、リビングに来た純に飲み物たずねられたけど『いらない』って断って、純とちょっとしゃべって散歩をすすめられて、散歩に出かけて……という状況かと思うんだけど。

お昼ごはん、どうしたんだろ? という疑問が。

まだ食べてない気がするんだけども。

散歩の帰り道、矢晴の手が冷たそうだから手を繋いでほしいなー。そんで、「お腹すいたね〜お昼なににしようか」とか話しながら純の家に帰ってくれたらいいなー。とか、ちょっと妄想する。

お昼に起こされてお風呂入れられて散歩に出かけるまで1時間くらいとして、矢晴が散歩に出かけて30分くらい経っててそっから純とちょっと過ごして、だから「お昼」から2時間くらい? まだお昼ごはん食べてないなら、矢晴は朝から食べてないからかなりお腹空いてるんじゃ? と思うし、純はプリンたい焼き食べてるけど、それじゃあ全然足りないだろうし。


風呂上がりからソファーに臥す、の間にお昼ごはんしてるかもしれないけども。

お風呂入れてもらって、お昼ごはん食べて、ベッドは使えないからソファーで臥して。純は、昼ごはんの後だから仕事に戻った感じで、仕事部屋で電話してる。

おやつ時に休憩兼ねて、矢晴に『なにか飲む〜?』って来たけど断られ。矢晴に散歩をすすめて外に出して、ちょっとしてから「おやつ買いに行くついでに矢晴を迎えに」とかかもしれない。

それでも散歩の帰り道は矢晴の手が冷たそうだから、手を繋いで帰ってほしい。

『一緒に寝る?』の後、寒さで赤くなってる矢晴の手を握ってあげてくれよー、純ー! とか思ってる。


できることなら、純と矢晴の生活を毎日24時間余すところなく見たいものだと思ってしまう。

ざっくりまとめても、同居してからの1ヶ月中の出来事は13日分しか明かされてないし、それぞれの日も数分〜数時間程度だし。

これからの話数(残り30話)で2年分、となるとまた飛び飛びになってしまうだろうけども。ふたりの生活をずっと見ていたい…………。


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