開かない瓶
だったらどうなるんだろう……? と、記事数末尾0だし、純曰くのちょっとまとめ感想でも書こうかなーとか思いながら、瓶のことに思いを馳せ。ちょっとまとめ感想はまたそのうちに書こうかな、と。
矢晴は相当自棄な感じだとは思うのだけど、純はいつか快復すると思ってそうだし、イメージとしては蓋付きの瓶なのだろうし、1年後を考えれば、わりとすぐに瓶の蓋は開いてそうな気はするのだけども。
なにかを入れてある瓶だけども、その後開けることを想定していない蓋のない瓶とか、蓋が固定されている瓶とかだったら、どうなるんだろうなあ? と、思って。
そうだったら、壊すしかなくて……。破壊……?
純は『瓶の中身が漫画にならなくてもいい別のものでもいい』『けど開かないからって理由で瓶を放り投げるな!』って、「いつかは必ず開く瓶」を想定してるけども、矢晴の瓶は蓋がないかもしれなくて、絶対に開かないのかもしれなくて。
いつか開く瓶の場合でも、絶対に開かない瓶の場合でも、純の言葉は「生涯諦めることを許さない」っていう強制にはなっちゃうんだなあと思って。
これが21日目で、矢晴は3週間が過ぎたあたりで酒を探してて、そりゃあもう、酒欲しくなっちゃうなーって会話だったな、ってのと、『けどさ本当に探してるものの代替品がアルコールなんでしょ?』って言葉も、矢晴にとってはまた怖い言葉になっちゃうなあ……と思って、そしてまたその後の一言二言が余計なんじゃプンスカ、ってなり始める。
コメント
矢晴にとってはどんな意味になるのか分からなくなってきたので何かの機会にまた取り上げて頂ければ嬉しく思います。