お見合い
ここのところ新規にこのブログを知ってくださった方が増えたようで閲覧数がごりごり上がり、もうじき6のゾロ目になりそう〜と思っていた全期間の閲覧数がその瞬間を目撃できず軽く超え、もうじき68000くらいになりそう。アンケートの回答も増えてて、コメントもいただいたりと、ありがたやありがたや。
さて、本題。
【第22話】で矢晴の生い立ちや両親のことなどがかなり詳細に語られて、矢晴の両親はお見合い結婚らしいことがわかった。
それぞれ、真面目だけど無口で物静か、社交性があるわけではないのでそれなりにいい年まで交際相手もいなければ結婚の気配もない、という感じで、地元のツテやらなんやらみたいな感じでお見合いになったのかなあ? とか考える。
矢晴の叔母は雰囲気、母親の妹、という感じもあるから、矢晴の母親が片付かないと叔母が結婚できないじゃないか、みたいなところもあったのかな? とか想像してみる。
矢晴は両親のなれそめを母親に聞いた時に『結婚しないと親に怒られるからお見合いしただけ』と言われてちょっと困惑した感じだけれども、母親にとっては相手が物静かで怒らない人だから結婚することにしたんじゃないかなあ? とは思う。情熱的な恋愛はなくとも、お互いの性質が合っていた感じはする。
矢晴の家はマンションというより団地のようで、両親ともに実家からは疎まれている雰囲気もあり、それぞれの実家からはそこそこ離れた(隣県とかくらい?)土地で結婚生活を開始した感じかな? と思える。
矢晴と矢晴の姉は、父方の祖父母の援助もあって地元でなく、遠くの大学に進学してそれぞれ一人暮らしをしていた、ということだから息子(矢晴の父親)には辛辣でも孫たちには甘い祖父母なんだなあ、と思う。
矢晴の住んでたアパートはこの時に一人暮らしを開始した部屋なのかな? と思考が逸れつつ。地元を離れて東京ないし関東圏の大学に進学して一人暮らしをしていた矢晴が関東圏に行きたがったのはやっぱり漫画の持ち込みとかのために出版社が近い方がいいとかあったのかなあ?
話が逸れついでに、矢晴の地元というか、両親および祖父母の出身は、なんとなーく中部地方くらいかな? と思えた。純は「腰をいわす」とか言っちゃうから関西〜広島方面みたいな感じもするなあ、と思ってて。ふたりとも大学進学で上京してる感じだから、そのうち田舎に帰るエピソードとか来るのかなあ? とか。純の田舎に帰るのに思い出の寝台特急使ったりとかせんね? みたいな気分にはなる。
矢晴はもう実家がないだろうし、地元に帰ることもなさそうではあるんだけど、父親の見舞いなり看取りなりで純に付き添われて行くのかなあ? とか。
いやまあ、なんかあの【第19話】の『変更があったら1ヵ月半前には伝えます』ってのが、どうしたってなにかをドタキャンする羽目になるフラグな気がしてて、矢晴の父親がいつ死ぬか、みたいなところでバタバタしそうな、と予想するけど、毎度のこと予想は当たらないだろうなと思う。
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