過集中
矢晴が考え事に気を取られて周囲が見えなくなって公園の入口のポールに激突した時に純が『てか過集中できるんだね』と言っていたのが気になり。
あれは、過集中なのか……?
わりと前向きなことを考えることに集中していた、といえば、周囲が見えなくなるくらいの過集中といえなくもない……ような……?
矢晴が思考に沈むのはよくあることだけども、いつもは反芻思考で意識もっていかれるとあかんやつ、って感じはある。今回のは、自分の理想の自立について考えていて周りが見えなくなっていたということだから、反芻思考とは違っているけど、過集中……か……?
考え事に気を取られて風景すら見えてないってだけにしか思えないけど、場合によっては矢晴の大事なところを入り口のポールでしこたま打ち付けてしまっていたかもしれないと思うと、考え事もほどほどにしてほしい。ひとりで考え事して車道に出ちゃったとかなったら、純が泣いちゃう。
矢晴はその昔漫画を夢中で描いていて何時間も経ってた、ってのは過集中状態だっただろうなと思う。それだけ漫画に夢中で、楽しくて没頭できていたのをまたできるようになるといいなと思う。
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