●第19話までのエピソードざっくりまとめ
ぼちぼち、第20話〜の感想を書かねばな……と思いながら、その準備でもないけれども、●第11話までのエピソードざっくりまとめ の続きとして、ざっくりと。
【第12話 幼生・トランスフォーム】
- 転居6日目、純とふざけあい、活動時間が切れて一晩泣いて耐える
- 転居7日目(第1話で描写)ベッドで歯磨きされ台車で運ばれる
- 2週間、3週間と過ぎ。毎日後悔をして過去に蝕まれる。
- 純の献身的な世話
- 酒を探して部屋を荒らす矢晴
- 日光浴。矢晴の病気の話を聞く純
- 食事。純の夢を聞きショックを受ける矢晴
- 引っ越してから1ヵ月。
- ビデオ通話をしている純。階段で180分以上待つ矢晴
- チクチク言葉を使って悪口を言う純。純に当たる矢晴
- 自身の背中の奥に幼虫がいてなにかになろうとしていると考える矢晴
- 酒を買い、飲んでしまう矢晴
- 翌朝。起こしに来た純に『昼まで寝させて…』と言う。
- 動けなくて、ベッドで粗相する
【第13話 上薗純、曰く その(3)】
- 純視点。過去回想と矢晴の分析
- 矢晴が語る古印葵のペンネームの由来
- 同居1日目。食事と酢酸。夜。
- 同居2日目。矢晴の通院予定と薬
- 同居3日目。夜。矢晴の病院の予約をとった、3週間後。矢晴の療養のための勉強、分析、計画。
- 同居4日目。矢晴に純がどのように見えているか聞く。
- 過去回想、矢晴のアパート再訪時。矢晴の生活の惨状に衝撃を受けて、助け出すために、矢晴を説得する。
- 過去回想、矢晴視点(第7話)と純視点の対比
- 『私の顔を見て確かめてください』『あなたが背中で見ている不安は存在しないことを』
- 同居4日目。振り向いた矢晴。うなだれて床を見て、座り直す純。
- 記憶が変形している自覚はあると話す矢晴。本の受け売りを話す純。
- 「情報源感作」
- 同居5日目。
- 同居6日目。「質問に答えられず誤魔化した」。笑顔の矢晴。はしゃぐふたり。
- 「クレショフ効果」
- 同居14日目。人間ドック。
- 同居21日目。『全部お前にやる』『固い瓶のフタは急に開く!』『私じゃ古印葵を紡げないのは私が一番知ってる』
- 矢晴の病院。断酒を褒められたことを喜ぶ純。
- 同居1ヶ月目。粗相した矢晴を風呂に入れる。「歪み」「脳内フィルター」「祈り」
【第14話 一生・ベイビー】
- 同居1ヶ月目。粗相した矢晴は純に風呂に入れられて、の風呂上がり。
- ソファーに臥す矢晴はリビングに置かれていた純の漫画を手に取る。
- 読み始め『返歌……か?』と思うも途中で読むのをやめて本を戻す。
- 『愚鈍なお花畑にさせたのは誰だ』
- 純が飲み物をすすめるが断る矢晴。純に「恋人を作らないのか」問う。
- 「品定めがしんどい、気分が悪い」と答える純。
- 純にすすめられて、散歩に出かける矢晴。
- コンビニで酒を手にしているところ、純にとめられる。
- 公園で純と話す。
- 『ハグしに来なよ』『人間ってみんなもともと子供だろ?』『一緒に寝る?』
- 心臓を喰む蟲。
【第15話 蓮華座・ロンリネス】
- 純と一緒に寝ることになった矢晴。湯冷め防止の厚着をして、夜10時5分頃に純の寝室へ。
- 純とベッドに入り、おしゃべり。なんで介護できるの? と聞く矢晴。何度も聞かれると苦しい、と言いながらも答える純。
- 矢晴の“湯冷め”
- 震える矢晴を温めるために、自身の肌に触れさせて暖を取らせようとする純。
- 純に抱きしめられて矢晴の背中から這い出る大きな蟲。
- 襲われることを警戒していた矢晴に『2次元でしか抜いたことがないオタクだから!』と朗らかに言う純。ベッドから抜け出しどこかへ行く蟲。
- 『矢晴が望むならなんでもするよ』と言う純の言葉に振り向いた矢晴の目に戻る蟲。
- 純の父親とその友人の話。「死ぬまで孤独じゃなくなる約束」「慈愛」
- 激昂する矢晴。『逃がしたくない支配欲と執着の過ぎた好意が同時にあったら』『もうそれ性欲だろ』
- 恍惚として矢晴の手を握り『私』『それがいいな』と告げる純。
【第16話 上薗純、曰く その(4)】
- 『実在する人間に欲情したことがない』
- 矢晴に殴られる純。
- 『私はあなたの言葉を着たい』
- 雨。
- 編集部での出会いの印象を語る矢晴。純の攻撃性への恐怖。
- 「壊れた車」「脳の再現」
- 激昂する矢晴。
- 錯乱状態の矢晴に薬を飲み忘れていることを思い出す純。
- 矢晴を攻撃しない約束。『矢晴が契約書になる?』
- 薬を取りに行くために部屋を出ようとする純。
- パジャマの裾を掴み引き留める矢晴。
【第17話 上薗純、曰く その(5)】
- 引き留められた純が振り向いた先、めちゃくちゃ泣いて過呼吸の矢晴。
- 純を逃さないように抱きつきながら話をしようとする矢晴。
- 薬と飴を持ってこようとする純を引き留め、「薬は飲んだ」と告げる矢晴。
- 「殺してくれ」と願いながら波に呑まれる矢晴。
- 純の思考と自問。脳内会議。
- 純の妄想世界:矢晴と同じに溺れる純と、浜辺の純。海中で蛸のような触手に巻かれる純。
- 純が把握した矢晴の気持ち『醜い上薗純に甘えたいけど〜』『醜い純を好きになるくらいなら〜』
- 現実世界:首を絞めろと純の手を持ち首にあてがう矢晴。
- 『仲良くなろう』
- 純の妄想世界:襲われていると警告する浜辺の純。誘惑されてると理解する純。
- 『また奴の魔術にかかる気か!』
- 純の妄想世界:海上に建つ門と小さな建物。建物に入っていく純。
- 無数の扉の中身を全部見たい純。扉を叩き、ドアノブをひねり続ける。
- 『彼の肉には一ミリも興味も性欲もない』『ただ、共通の秘密をもってはしゃぎたいだけなんだ』
- 浜辺の純が懸命に制止する。
- 現実世界:矢晴にプロレス技をかけてダウンさせる純。
- 『私は君の言うことを聞かないけど』『私は君を見捨てない』
- 純の頭を抱き、約束の証明を求める矢晴。
- 朝チュン。
- 純にシヴァ・アンバー3巻のモノローグ後半が好きだと告げる矢晴。古印葵宛の手紙だと答える純。
- 昨日の夜の顛末の意図を伝える矢晴。
- ふたりの関係を問われるが答えない矢晴。
- 『タバコ吸ってなくて良かったぁ』
【第18話 清涼剤・フランネル】
- 『色んな病院でめちゃくちゃ検査した』
- 純のベッドで寝ながらゲームしている矢晴。手袋・ダウンで完全防寒。
- 思考に呑まれそうになって、純のナウジカボックスを手に取る。
- 箱の中に入っていた成人向け薄い本に驚く矢晴。
- 手に取ってそのまま音読をする。
- 仕事を終えた純が寝室に来て、広げられた薄い本にスライディング。
- 「オタク心が」「私以外誰もいなくて」と謝る純。わかっていない矢晴。
- 純の描いたエロ本もあるから慌てているのか、とからかう矢晴。
- 矢晴の部屋のクローゼットから電気毛布を探す純。手伝う矢晴。
- 『今日は日付変わるまで仕事してたんだな』『ドタバタしててね』
- フランネルの電気毛布を見つける。
- 深夜1時54分。電気毛布で暖かく、幸せそうな矢晴。
- となりで眠る純の寝相がベイブレード。
【第19話 幸福・ランキング】
- 純の仕事場。担当と純の電話での打ち合わせ。
- 『人の命より重い漫画ってこの世にないので……』
- 純の仕事部屋の前で立ち聞きしてしまった矢晴。
- 食卓。食事に手を付けていない矢晴、ほぼ完食状態の純。
- 純の億単位の年収に対して、矢晴の世話のせいで純の時間が奪われてどれだけの経済損失になっているかと囚われて吐きそうになる矢晴。矢晴の話す架空の損失に呆れる純。
- 矢晴の「私の世話のせいで〜」という言葉に声を荒らげる純。純の剣幕に怯える矢晴。
- 紙とペンを持ってきて『すり合わせをしよう』と言う純。価値観のすり合わせのために、幸せなことや好きなことのランキングを書き合う。
- 純のランキングを見て、自分が漫画を描く理由がないと吐露する矢晴。
- 矢晴の言うことに疑問を呈し、詰め寄る純。
- 『なぜ君は創作する「理由」を探すんだ?』
- 『お前はスーパーマンなんだよ』『みんながみんなお前じゃないんだ』
- コタツで寝ている矢晴。ゴニョゴニョと言う純。
- プライドとわがままの話。
- 『お前と両想いになれる奴はいないよ』
とっても余談ではあるけども、私が第20話〜の感想を書けないのは、第20話の純のイッちゃってる表情を見たくない(並列で思い出したくない)からで、じっくり読み返すこともできてない。とはいえ、こうやって嫌だなーいやだなーって思い続けてることも、嫌な気持ちを強化するから、どうにかしたい。
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