●第11話までのエピソードざっくりまとめ
単話感想でざらっとまとめていたのを、まとめて。
【第1話 虚・プライド】
- 2年ぶりに漫画を描いた矢晴
- 矢晴の漫画を読む純。『漫画への思いは漫画で描いて返す』
- 矢晴の過去。2年前。27歳当時。古印葵のデビューから6年間のこと
- 最後に描いた漫画のこと。病んでいく過程
- 矢晴の過去。1年前。28歳当時。純の家に引っ越してから1週間目
- ベッドで歯磨きされ、台車で運ばれ、温室で朝食を食べさせてもらう矢晴
- 純の家に引っ越してから1ヶ月目
- 粗相する矢晴、慰める純
【第2話 後悔・プライド】
- 第1話ラストからの続き。同居1ヶ月。
- 過去回想、デビューから漫画を描くのをやめるまでの経緯。
- 現在に流れて、担当から連絡をもらい編集部へ出かける。
- 編集部で四階と遭遇。
- 望海可純と出会う。
【第3話 攻撃性・マインド】
- 四階をやりこめる望海可純
- 古印葵が受けた賞の授賞式にいたことを話す望海可純
- 古印葵にファンだと告げて早口になる望海可純
- 帰ろうとする古印葵を散歩に誘いサインをねだる望海可純
【第4話 荼毘・アルコール】
- 散歩する純と矢晴
- 居酒屋で吐くほど酒を飲む矢晴
- アパートに送られる矢晴
- 矢晴の部屋(ゴミ屋敷)を掃除した純
- 矢晴に同居を持ちかける純
- 本音を吐露して泣き出す矢晴
- 矢晴を抱きしめて祈るような哀願するような説得をする純
【第5話 上薗純、曰く(1)】
- 古印葵の漫画との出会い
- E・B大賞授賞式
- 純のデビューといなくなった古印葵。3年ぶりの古印葵の漫画
- 純の布教活動
- アシスタントとの会話、純の自分の漫画に対するスタンス
- 布教しても一向に古印葵を認めてくれない世の中
- 編集部。菊池担当の小説の挿絵に古印葵をすすめる
- 古印葵が編集部に来るときの日時を教えてもらう約束をする
- 一人で活動している漫画家が人知れず死亡している事例があることを担当から聞く
- 担当が最後に古印葵に会った時の状態を聞く
- 絶対に会えるように不安要素を取り除く
【第6話 上薗純、曰く(2)】
- 担当と食事。古印葵のことと四階についての話
- 喫茶店でサインをねだる純
- 散歩中、古印葵が目に止めたミント色の錆びた鉄柵
- 居酒屋。映画の話
- 古印葵の部屋に愕然とする純。掃除をする純
- 純の高校時代の出来事
- 矢晴を抱きしめ、「約束」をもちかける純、怯える矢晴
【第7話 誘惑・ユートピア】
- 純の言葉に怯えて部屋の隅に逃げてる矢晴
- 内省しわかりやすい説明をする純、深追いはせずに帰る純
- 布団に戻り、純のことを考える矢晴
- なにもせず眠れもせず1日が終わる
- 翌日、純が再度訪れる
- 同居の話をすすめる純、抵抗するように質問をする矢晴
- B誌でのことを思い出して悪夢に囚われたようになる矢晴
- 口約束でなく契約書を作ろうとはしゃぐ純
- 純の釣り針にかかろうと飛び出す蟲
【第8話 零・クッション】
- 純の家の風呂を借りるため、純の車で純の家に
- 風呂上がり、純のジャージを着る矢晴
- 純のやったことリストを聞いて怯える矢晴
- ピザを食べながらゲーム
- ロボット掃除機に追われる矢晴
- 巨大ビーズクッションで微睡む矢晴
- 『……おかえり』『ただいま』
- 純の家に引っ越してくる矢晴
- 喜んで飛び跳ねる純
- 微笑む矢晴、育つ蟲
【第9話 再現・クリエイト】
- 純の家についての説明(食事・ロボット掃除機・矢晴の部屋の冷蔵庫)
- 矢晴の入浴。純が用意した新しいパジャマ(純とおそろい)
- 矢晴の部屋。家電でパンパンのクローゼットの説明
- 矢晴のパジャマのボタンの掛け違い
- なぜ純は矢晴を助けるのか
- 純の矢晴の漫画への思い、矢晴への思い
- 背をなでられてのけぞる蟲
- 矢晴のパジャマのボタンの掛け違い。襲われるかもと怯える矢晴
- 「分析できた作品は手法を再現できるのか?」「それが漫画でしょ?」
- 純に対して劣等感だけをいだき追い詰められる矢晴
- 『いつもより多めに睡眠薬を飲んだ』
【第10話 経験・アンデッド】
- 転居2日目の目覚め。
- 断酒を決意し、純に財布を預ける。
- 台所を漁って酒を探す。料理酒と本味醂を飲むが即、純にバレる。
- ロボット掃除機に怯える矢晴。
- 転居3日目。『この日も捨てた』
- 転居4日目。マウスウォッシュを飲むが、即、純にバレる。
- 乾燥機から出したばかりの殺人的な気持ちよさの布団に包まれ、妄想に苦しむ。
- 転居5日目。純のネームを読み、漫画の話をする。
- 『まだ古印葵は死んでない』
【第11話 蜘蛛・オキシトシン】
- 転居6日目。被害妄想に苦しんでいるうちに夕方。
- ジョギングから帰ってきた純が野良猫の空中バトルを報告。
- 矢晴に会ってからチクチク言葉は使わないほうがいいと実感して反省したこと。
- ネームを見て欲しいと言う純。即答で断る矢晴。『漫画を描けないやつが』と泣き出す矢晴。
- 布団乾燥機をかけるからコタツに移動するよう促される。
- コタツにいる矢晴のところにクロッキー帳を持ってくる純。
- 矢晴の真後ろに座って、矢晴にペンを持たせ手を添えて絵を描く純。
- 絵を描く楽しさの感覚を思い出す矢晴。
- 純に促され、純の絵に影を入れる。
- 『他人に愛される弱者しか救われないって話ですか?』
- 『それが矢晴さんの漫画の才能ですよ』
- 漫画の話をしたりすることが辛くないかと問う純。わからないと答える矢晴。
- 古印葵が自分の意志で絵(影)を描いた記念に敬語をやめようと提案する純。
- 純は一人っ子、矢晴は姉がいる。
- 矢晴の思考。『お前といると自分がいかに鈍行故障列車か突きつけられる』
- 敬語をやめることを了承する矢晴。大喜びする純。
- 矢晴の笑顔と弾けた蟲。
さすがに第11話はまとめれてなさすぎ、と反省はするが、次の機会にもうちょっとまとめれるか考えたい。
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