朝
今朝、夢の中で遠くスクロールする漫画が数ページ進んだところで「売れうつ!?」と飛び起きてしまい……。とても残念な気分にはなった。画面が遠くて絵が詳細に見えなかったのだけど、扉ページは仲良くソファーに座る純と矢晴の姿だった印象。もっとちゃんと読みたかったーーー! と思うけども、夢の中でまともに読めたことはないんだよねえ。そろそろ更新の啓示だったらいいなとか思いつつ。
作中の今は、同居1ヶ月が過ぎた朝。ふたりは朝食前にルーフバルコニーで温かいものを飲みながら語らい、矢晴の気持ちが前向きになったように見受けられるのだけど、純にとってはどうだったんだろうかな? と思える。
純曰くなのに、純の気持ちがわからない。というのは、わりと毎度のことのような気がするけども。
矢晴にとってはこの同居1ヶ月目の夜から翌朝ってかなり重大事な気がするんだけど、純にとってはどうだったんだろうかな? 矢晴が純のことを好きになってるって確認できた嬉しい記念日になってたりするんだろうかしら?
【第13話】で『……けど素面のあの人馴れ馴れしい人間がすんごい苦手そう…』とスキンシップも難しいかも的に考えてたのが、矢晴のほうから肩を抱くって行動に出てきたんだから嬉しかったよねえ、純。
と、台詞確認しに行って、純がネットで調べたり考えたりしてるところを見て、矢晴自身の純への気持ちが、ただのオキシトシン効果によるオスの交尾行動がどうちゃらのただの反射みたいなもので、純に恋してたわけじゃない、とかだったりするのかなー? という疑問が浮かんだ。
ここの純の、下を見る感じの表情と挟まれる父親とその友人のカットが、【第15話】で純が話したことを踏まえると、どんな感情のどんな表情なんだよ、って気になる。父親とその友人が仲良しで親しい間柄、ってのは確実に純も把握してるんだろうけど、【第15話】の純の話だと、純はその友人のことを子供心に嘘つきだと思ってそうなんだもん……。
話がそれた。
この朝のふたりの雰囲気からは、あの後しっかり何かしらあった、ようにも思えるし、何もなかった、ようにも思える。朝チュンやら夜明けのコーヒーなんかは、「ナニかがあった」ことを暗示しているようには思うんだけどもさ。思うんだけどもさ。
詳細に語ってくれまいか……。
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