即売会

 【第9話】で純が『本当に動けないときは大学時代にコミケで使った台車で運びますんで安心してくださ〜い』って言ってたから、コミケに参加してたのは大学時代までで、デビューしてからは行ってないのかな、数年前の台車がすぐ出てくるなんて物持ちいいな、とか思ったんだけど。(台車自体は荷物運ぶのに重宝するだろうから捨てずに持ってるとか引っ越しても持ってるとか普通だとは思うんだけど)

純、大学卒業後もふつうにコミケ行ってた……? 実は毎年行ってる……? 今年も行く……? サークル参加……? とドキドキ・ワクワクし始めた。

「大学時代にコミケで使った」は嘘じゃないけど、今も現役で使ってるんじゃ……?

土日に仕事してたらしいのは実は同人誌の原稿だったりするの……? また古印葵の布教のためにがんばるん……? とか思ってしまったり。

1年後、矢晴が描いた漫画に対して純が返す漫画と合わせて、古印葵と望海可純の合同誌にして即売会に持ってったり……したら……いいなあ。とはいえ、矢晴はブランクで絵がボロボロでとか思ってるから、1冊にまとめて現役売れっ子作家と比べられるような状況とかは嫌がるかな……。


二次創作で書いてる矢晴のバイトの話のうちのエピソードで、考えてたけどやめにしたのが「純が矢晴の描いた漫画がたまってきたから同人誌にして即売会行こうっていろいろ手配して準備してウッキウキで矢晴と即売会に行ったけど、純が売り子してたら望海可純だって即バレて純目当ての列が出来て、望海可純のファンが純と話すために古印葵の本を買っていくから、完売しても全然自分の漫画が認められた気がしない矢晴」という話。

純と矢晴が一緒に即売会とか楽しそうだし、純はあのサイズだから、スペースに座っててもわりとすぐにバレるんじゃないか、とか、ちょっと考えてて楽しかった。


純は古印葵が漫画家復帰して雑誌に連載なりしてコミックス出していって、みたいになるのを心のどこかで望んでそうな気はするけど、矢晴が漫画を描き続けて純がそれを読めるだけでもかなり嬉しい状況にはなりそう。でも雑誌に載らないなら本にして即売会行こうよ! みたいに誘ったりもしそうな気がする。

純は古印葵を世に広めたいらしいし。


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