空白の

 先に出した年表をさらに簡略化した。

2014年古印葵A誌デビュー
2015年古印葵A誌短編掲載
2016年古印葵1冊め「終霜」
2017年古印葵2冊め「Unexpected Encounter」
望海可純A誌デビュー「鬼弾児」
年末、E・B大賞授賞式
2018年古印葵B誌に移籍
望海可純連載開始「シヴァ・アンバー」
望海可純コミックス3巻
年末、コミ95
2019年
2020年古印葵A誌連載、4話で終了
7月、望海可純ブックワインインタビュー
望海可純コミックス10巻、累計700万部
2021年望海可純コミックス15巻、累計1400万部
秋「シヴァ・アンバー」アニメ化
上薗純(望海可純)と福田矢晴(古印葵)の同居開始

純の空白の3年間(3年あるか……?)のうち、古印葵がA誌を去った年には、かなり精力的にファン活動をしている感じがする。

古印葵の連載作を読んでからは、『だとしたらもっと布教してこの世の基準を私寄りにするしかない』とインタビューなどでも積極的に古印葵の名前を出すようになった。

その間の1年が空白になっているのだけども、この年も純は古印葵の同人誌を出しているかもしれないな、とは思える。なにしてたのか、知りたい。


純が古印葵にハマってから、毎年、古印葵の同人誌を出しているとすると、6年は継続して布教活動に勤しんでいるはずなのだけども、純の『その私以外誰もいなくて』という言葉がとても、とても、とても切ない。

二次創作したり同人誌を出すまでには至らないファンはいるんじゃないか、とは思えるんだけども。純が出してる古印葵の同人誌ったら、どんくらい捌けるんだろうか……? ほんとに出してるのかどうかもわかんないけど。

なんか、がんばって布教して(るつもりらしいが、乳首の話に持っていかれる)も、もっと布教して(も誰も相手にしてくれない)も、世の中の基準は純寄りにはならんのだよなあ……。そりゃ当然なんだけど。

純のプレゼン能力がもう少しあれば……。でも、菊池さんの持ってた企画に古印葵すすめたときのプレゼンはすごく上手だったけどな。


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