隙間を埋めて辻褄を合わせる
という考え方で、二次創作したり、間取りを考えたりしている。隙間を埋めるためには確実な部分を把握しなければならないので、いろいろとデータをまとめたりする。
物語の作り方としては、後から詳細に描写するためにあえてぼんやりと描く部分とか明かさない部分だとか、必要がないから描写しない部分だとかがあるだろうなと思うのだけども。そういう隙間を埋めるのが好き。
純は台詞が多くて野暮ったい、と自作について思ってるのは、言葉で全部説明してしまう性質があるのだろうなと思える。読者に考える余地を与えないというのか、読まれたいように読んでもらえるように全部言っちゃう感じというのか。
そういう性質かな? と思うと、純は人(読者)を信用してないよな、とは思う。けども、そういう“わかりやすい”漫画が売れる、という分析から敢えて台詞で全部説明する傾向の漫画を描いている可能性もある。
純自身は言葉で説明する漫画を描いてしまうけど、本当は古印葵みたいに絵で物語を魅せる漫画が描きたい、理想、ということになるのだろうなあ。
矢晴は、読者への信頼があるというのか、読み方は人それぞれの解釈に任せている感じのある作風な気はする。
ぼちぼち矢晴が漫画を描くことに前向きになりそうだから、漫画談義増えるかなー。増えるといいなー。純が矢晴から手ほどき受けるのとか、見たーい。
コメント