アンエン
純のペーパーの「アンエン」が『Unexpected Encounter』のこととして、純が「読め」と言ったところでその頃には掲載誌が手に入るのかどうか……とか気になったりする。
翌年には単行本が発行されて、E・B大賞の審査員特別賞を受賞したり、フランスのコミック賞で部門賞を受賞したりと華々しくはあるので、単行本発売以前から推していた純には先見の明がある、ともいえるのだけども。純が推してたから地味に人気が出て受賞に繋がったり……? ってことがあるのかどうかは気になる。
とはいえ、純がペーパーに書いたのが何年で、単行本が出たのか何年なのかも正確なところが定かではないから、単行本が出た後のペーパー、ということも考えられるけども、その頃には純はデビューしてるからイベントに出る時間があったかどうか……。年末の授賞式がいつなのかによって、イベントに出ずに授賞式で古印葵にサインをもらうことを優先した可能性もありそうだし……。と考えると、単行本が出る前年に純がペーパーで推してた、というのが自然っぽいかなあ? とは思えるんだけど。
それこそ、「アンエン」って全然別の作品のことかもしれないとかも思ったりはする。さすがにそんなことはないと思うんだけど。
一人で細々と推してた作家の単行本が受賞して、アシスタント先のツテで授賞式に行けることになった純の喜びはいかばかりか、と思うと感無量。
そんな喜んでた矢先に、同じ雑誌でデビューできたのに、古印先生がいなくなっちゃうなんてどれだけ辛かったか……うううう、純……辛いね……。
2022/10/25追記:自分でまとめているデータミスってたのに、気づいたさっき。純がアンエン推してるのは『Unexpected Encounter』が出た翌年になる。
古印葵がいなくなっちゃった空白の3年間、活動してたんだね……、純。えらいね。
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