だい18わ!!
きゃーーーー! きたーーー!
ないだろうけどさーって、作者さんのついった更新したら、告知あって! えーーーー! って焦りながら、枠取りしつつで再読み込み終わるの待って、きゃーーー! あったー! って大喜びで読んできた。1時間前に更新、日曜なのに、ひゃーーーー!
かわいい回。
いやほんと、ボックスにカモフラージュする純もかわいすぎた。かわいい。
【第18話 清涼剤・フランネル】
14ページと少ないものの、純と矢晴のほのぼのライフ再来、って感じでかわいい、かわいい。
表紙のくちゃくちゃの顔の矢晴がかわいいし。
あの1ヶ月目の夜、を「昨晩」というから、12月12日の夜、ということでいいのかな。昼間は病院に行っていろいろ検査されて、『運動しろって話だったね』ということで。
ベッドのなかでもスマホでゲームできる程度に回復してるのいいじゃーん。プルプルしてるのかわいいーー。
『昨晩――あいつを精神的に殴った時のあいつの顔は』『私の苦痛を和らげるアヘンくらいにはなっただろうか?』って考えて、その思考にショックを受けて苦しみ始める矢晴。やっぱり、あの“喧嘩”はお互いさらけ出して、ってよりは、矢晴が純を苦しめたかった、その顔を見て気を晴らしたかった、みたいなとこあったんだなあ、と思える。ただやっぱりそれをやったら、矢晴が苛まれるんだよな、ってのがこれまた。
『無心になるため適当な本の文字を声に出す』のはこれまで(同居始めてからの1ヶ月間)どうしてたんだろう……? と気になりつつ。ナウジカのボックスから出てきたのが成年向けの『THE・肌色』ってのがたまらん、かわいい。
純のオカズってことでいいんかな。純、そういう傾向だったんだな、二次元。ぺらっと落ちたペーパーはぼんやりと文字は読めそうだから後で書き起こしてみよう……。(ドラゴソボール育ちだから とか読める気はする。)ペーパーに描かれてる絵がふんわり、純の自画像か……? みたいな気分になったから、これ、純の同人時代の黒歴史うんちゃらだったら、純が好きなキャラで、その好きなキャラの容姿に寄せた今、みたいには思えちゃうな。
矢晴が薄い本広げてるの見て焦りまくる純がかわいくてかわいくて。でも純の焦り方と矢晴の反応と、矢晴の反応を見た純の感じとで考え合わせると、純の描いた古印葵作品の同人誌も混ざってそうな感じがする、かな? 気になるなる。エロ本見られてきゃーって感じではないものね、純。かわいいわ、純。矢晴は黒歴史同人誌も一緒に、程度にしか思ってないけど。
純はこの薄い本たちを仕事部屋に持っていって鍵かけてきたのかなー。
矢晴の部屋のミチミチのクローゼット。純が『――思い出したんだよ。』『1年前に電気毛布を買ったことを!』って言い方が、ちょっと王道バトル漫画っぽい雰囲気の決め台詞叫んでるみたいでかわいい。髪の結び方から見ても本当に直前まで仕事してた感じだから、引きずられてるのかな、喋り方。
さり気なく、純の家の立地が「郊外」って情報が出て、忘年会やってて景品出してるらしいのがわかる。
ここの『いつもは夕方に仕事終わってるのに今日は日付変わるまで仕事してたんだな』『ドタバタしててね』って純の表情が見えないのが気になる。ドタバタのうちわけも気になるけど。「昼間は矢晴の病院に行っていたから仕事が進まなかった、だから夜まで」だけではないような気もするし。
純とふたりで過ごしてる時の矢晴の表情が豊かで柔らかいなあ、と思ったり、ドライヤー何個買ってんねん(うるおい・激風・爆風)フライパンも何個買ってんねん(PFOAフリーが3個、鉄、とうき)と思ったり。ここでこんだけ箱出しまくってたら、矢晴の部屋、またしばらく使えないねえ。
ドタバタやっての深夜1時54分。電気毛布に至福な気分の矢晴がすこぶるかわいい。矢晴が『これを常に体に巻いて暮らしたい』って言うけど、巻くタイプの電気毛布はあった気がするから、純がそれをちゃんと聞いてたら、すぐに買っちゃいそう。
でも、純はすやすや眠ってるしぐるんぐるん寝相が激しいし、よくそこで収まってるな、くらい激しい。やばい、かわいい。
純がもたらした清涼剤、ありがとう、ありがとう。
今回は、ほんと休憩回みたいなほんわかな雰囲気。とはいえ、今後の展開になにかしら波紋を投げかけそうな、純の薄い本と純の仕事時間かな。どきどき。
矢晴の部屋のミチミチのクローゼット、ほんとに純が買ったもの使わずに詰め込んでただけだったのかな。自殺防止でクローゼット埋めてたわけでもなかったのかな? どうなんだろー? とも気になりつつ。
かわいい純と矢晴の生活が、ほんとかわいい。
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