オタク心
次の記事で900記事目になるんだけど(今、一覧で表示するとこれが900記事目になるけど、期間限定で上げてる記事を消すと次が900になる)、よく書いたな、という気分と、まだ900か、という気分と。
区切りがいいから【第18話】の感想を書いてしまうのもいいけども、ちょっと早いかな……? とも思い、ちょっと悩む。
書きかけの二次創作もまだ半分もできてないから、出来上がりを待つのも違うしなあ、と思うと、しばらくふつうにだらだら記事書いて、期間限定の記事を消した頃合いの末尾0くらいで感想を書こうかな。
という、雑談。
純の『本当ごめんけどオタク心がさその私以外誰もいなくてその、あーごめん』と作者様に二次創作がバレてしまったと思い謝り倒す感じが、かわいくて。
矢晴には、純が古印葵作品の二次創作をしていた、というのは気づかれてない感じだけども、ほんとに純の古印葵作品の二次創作が矢晴が見た場合、どんな反応をするんだろう? というのは気になる。
商業誌で連載している『シヴァ・アンバー』に入れ込んだ「古印葵宛の手紙」は矢晴は好意的に受け取ってくれた感じではあるけど。
オタク心に突き動かされて拵えた趣味全開(かどうかはわからないけど)の古印葵作品の二次創作、では、作者としての矢晴がどう受け取るかは不明。純は、謝るのだから、それなりに冒涜してる気分とかなんか、ありそうではある。
電気毛布を探している時の矢晴に『ナウジカの箱でエロ本カモフラすんのやめろよ冒涜だぞ』と言われてしまった時に、純には「冒涜」が余計に強く聞こえてきてたかもしれないなあ。
いやはや、純の気持ち、わかりすぎる。
二次創作を作者様に見られたら、まず謝るよね、オタク。ファンアートですら謝る人もいるもんな。
そしてまた、自分しか生産者がいなかったら、自分で拵えるしかないのだもの。それで二次創作してきて純は『私じゃ古印葵を紡げないのは私が一番知ってる』の境地に至ったのかなあ、と思える。うん、わかる。
【第1話】冒頭の1年後の純は、『漫画への思いは漫画で描いて返す』とえらい男前なんだけども、二次創作も古印葵への手紙も全部さらけ出しちゃった感じの男前加減になるのかな? と思ってみたり。
これから純の二次創作が矢晴にじっくり読まれてしまうのか、それが矢晴の漫画を描きたい気持ちに火をつけちゃったりするのか、とか、そんな日が来るのを期待してみたりなんかする。
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