14ページは一際薄い
こんなに短いのに、こんなに充実しているなんて! と感動を新たにしつつ。
かわいいんだ、矢晴がほんわかあったかくて気持ちよさそうで。
最初に純のベッドで寝てた時は、ダウン着込んで指ぬきの手袋しててと完全防寒仕様だったけど、電気毛布使うときにはダウンは脱いで裸足だし。
純のペーパーは「〜〜になら抱かれたい」とか書かれてて、純は受け願望が……? とドキドキもするし、純が一人寂しくマイナーな古印葵で二次創作してたらしいのも垣間見え。
純が仕事が押してそうな雰囲気もあり、それは矢晴が原因では……と思えたりするけども、そんなことは言わない感じの純の今後の仕事具合が心配にもなりつつ。実は仕事なんてしてなくて、矢晴の部屋のクローゼットでテトリスしてたんじゃないの……? とか訝しんだりもする。
今回の矢晴は純を性的に意識してるような雰囲気はまったくなくて、昨夜のアレソレに苛まれそうになってたくらいしか鬱々とした感じはなかったけども、それも衝撃の薄い本たちと風紀委員長に吹き飛ばされて、純の慌てっぷりには「ケケッ」とからかったりもして、あの夜を越えて、純に本気で遠慮も恐怖もなくなってるらしいのが、あの夜、あの後いったいナニがあったんだ! って気はするけど、あの様子だと、性的なアレソレはなかったんだな……と確信できてしまいそうな気がするから、正解が欲しい。
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