アパート時代

 矢晴のアパート時代の暖房とかってどうなってたんだろうかな、と考えてみたり。

家賃滞納したり電気が止まったり、ということを考えると、電気毛布なんてのは使えないから考えもしない、ということになるのかな。

ゴミを溜めまくりになってるから、火事がどうのとかんがえるとヒーターやストーブとかも使えないだろうし。結局これも電気いるわけだし。

純が掃除した時の矢晴の布団具合を考えると、敷き布団と掛け布団だけで、毛布とかもなさそうだし、と思うと、防寒すらできてない感じがする。毛布はあるけど、ゴミ山の底、みたいな感じだったかな。

矢晴は一応連絡用にスマホは確保してたけど、スマホの充電を家でしてたのかどうか。電気代払うのも滞るし、基本料金とか考えて電気ずっと止めたままにしちゃってたりしたら家でスマホの充電はできないけど。銭湯に行ってついでに充電とか、バイトに行ってついでに充電とかで賄ってたりするのかな? どうなのかな?

矢晴が自律神経失調症になったのは、連載終わらせたあたりだから1年前の夏頃で、その年の冬にはあの“湯冷め”が来てたんだろうなあ、と思うと、その当時の防寒とかがかなり気になる。


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