アナログとデジタル

 【第1話】の矢晴の過去回想では、紙の原稿の束を持って、右手はインクで汚れて、左手にはトーンのカスと思しきものがちらちらとついている、という感じ。机の上にはペンや道具が散らばって……。……あれ? もしかして案外やっぱり整理整頓や掃除が苦手系の人……? 連載作品やってるときのペンはつけペンっぽくないから、デジタルっぽい。と、思う。液タブか板タブかはわかんないけど。同居から1年後に再び漫画を描いた時はデジタルっぽい。

【第2話】の矢晴の過去回想では、22歳ではアナログっぽい。25歳でB誌から連絡が来たあたりでは、キーボードの下に板タブがあるっぽく。けっこう大きめのしっかりしたパソコン本体にディスプレイもそこそこ大きいから、デジタルでやってるっぽい、かな?

【第4話】で純に掃除された部屋には、パソコンがない感じ。連載やめた後にお金に困って売っちゃったとかかなー? とも思えるのだけど、どうだろ。

【第11話】で『私はこの感覚を知ってる だから解る』というシーンに映る矢晴は、液タブ使ってるっぽくも見える。角度つけた台でアナログっぽくも見える。


【第5話】では、純はアシスタント先はアナログっぽい。古印葵の布教活動に入ったときには完全にデジタル環境で、アシスタントも在宅のデジアシ。もともと自分の漫画はデジタルでやってたのか、デビューしてからデジタルにしていったのかはわからないけども。板タブ使ってて、モニタは2つ。下を見ないから首やら肩やらはそんなにこることなさげ。姿勢良く描けるようになってる。

【第8話】ではコタツでネームやってるけども、これはタブレットPCかな?

【第10話】では矢晴にネームを見せるのにタブレット使ってて、修正もそのタブレットでやってる。

【第11話】では純の落書きが見れる。クロッキー帳にシャーペンで。クロッキー帳持ってきた時、一緒に消しゴムも机の上に置いてたけど、あんまり消しゴム使ってる感じはなかったな。


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