■【売れうつ】の二次創作(3)(小説)

 第11話の19ページ下段から24ページ上段くらいの、純が怖いバージョンを考えてみたけど、別に怖くないな…? という気分にはなっている。(むしろ純のこと書いてないし)

純の怖さって、「矢晴が感じる恐怖」と「矢晴の感じる純の得体の知れなさ」かな? とは思うので、純自身はすごく純粋に古印葵=福田矢晴への愛からの行動で微笑ましくてかわいいんだよな、とは思っている。矢晴以外の人間(古印葵に害をなす・古印葵をみとめない)に対しては素で怖い人ではあるけども。第11話では、矢晴は純に対して恐怖をまったく感じてないので、ずいぶん馴れたものだと。

第10話からそうなのだけど、純が矢晴の前だとけっこうおバカ全開みたいになってて、第11話で弟が欲しいって言ってるけども、純はかなり矢晴に甘えてる感じがして。でも矢晴をお兄ちゃんみたいに思って甘えてるわけでもなし。純が弟を溺愛する感じでもなし。

古印葵の漫画が純の理想で、古印葵を神みたいに崇拝してて、ってこと考えると、矢晴がママか………? 聖母なのか…? ちょっとしっくりきた。


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