ちくふわ
【第11話】で『矢晴さんに会ってから』『チクチク言葉は使わない方がいいって実感して反省したことですかね』と言っていて、純が矢晴に掛ける言葉がとことん責めず、優しいことの理由がわかる。
【第4話】では、けっこう「チクチク言葉」になりそうなことを言っている気がする。『うわ防犯皆無』『うわ!!』『くっさ! きったな! くっさ!』『空間がない!』あたりもそうなると思うのだが、最たるものは『じゃあここで死ぬんですか?』『それはやだなあ…』『ファンとして…』ではないかと思う。
「チクチク言葉」なるものを使わないようにしているとはいえ、純の言うことはわりとザクザク矢晴を傷つける形で刺さる。矢晴自身のうつによる被害妄想や極大解釈によることもあるのだが、深く考えずノリでしゃべってザックリいってることは多い。
純の「実感して反省」する姿も見てみたいのだが、矢晴が夜にベッドのなかで被害妄想に苦しんでいるのと同じように、ベッドのなかで「あんなこと言わなきゃよかったー!」とジタバタしてるのかもしれない。
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