矢晴ぅ!

 【第11話】で、矢晴に敬語使わなくていいよって言われて、むっちゃはしゃいでる純がかわいい。

たぶん純にとっては、タメ語と呼び捨てはセットなんだろうなあと。そこが2歳差のジェネレーションギャップみたいなところなのか、それぞれの生育環境からの差なのか。

でもこのはしゃいでる純と、笑顔になる矢晴の翌日朝が、【第1話】の『頭の中で矢晴を泣かせる奴は誰?』『お前』になるわけで……?

引っ越してきて2日目は、かなり晴れやかに起きてきた矢晴だけども、3日目の朝からはぐずぐずで毎度こう、ってんならいいんだけどもさ。

純の家に来てから多少の上下はあれども、ずいぶんと浮上してきて笑顔まで見せてくれるようになってるから、毎度こうってわけじゃないなら6日目の夜とか未明とかになにか、なにか、あったはずで。と気になっちゃって。と、ずーっとずーっと考えてしまう。

それにしても、はしゃぐ純はかわいい。笑顔の矢晴もむっちゃかわいい。矢晴の笑顔を引き出した純、えらいぞ、純、その調子だ。


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