呼び方
純と矢晴は、最初、「古印先生」「望海先生」って呼んでて。矢晴は純に『純って呼んでください』って言われて「純さん」って呼ぶようになって。純は矢晴の本名聞き出して「矢晴さん」って呼ぶようになって。
敬語はずしてからは、「矢晴」「純」って呼び合ってて。純はたまに「古印先生」とも呼ぶけども、矢晴は純のこと、わざわざ「先生」って呼ばないな。
【売れうつ】の話をしている方々は、いろんな呼び方をしていて観測するのが面白い。
「純」「矢晴」と呼び捨てにしてたり、「純さん」「矢晴さん」、「純くん」「矢晴くん」と呼ぶ人もいたり。矢晴は下の名前で呼ぶのに、純は「上薗」「上薗さん」「上薗くん」と名字で呼ぶ人もいたり。
「望海先生」「可純先生」、「古印先生」「葵先生」と先生付きの呼び方もそれぞれで。
「上薗純」「福田矢晴」とフルネーム系も、「望海可純」「古印葵」とペンネームのフルネーム系もあり。
検索避けなのか、単純に間違えちゃってるのか「上園」「矢春」も頻繁に見かけたりはする。
人の呼び方ってのは、基本的には「近しい人が呼ぶように呼ぶ」か「自身の立ち位置を規定している」かなと思うので、呼び捨て、さんづけ、先生系は「わかる」って感じがするし、オタクは比較的フルネームで呼ぶからフルネーム系も「わかる」って感じがするんだけど、「くん付け」だけは、どこらへんの立場から呼んでるのかわからなくて。近頃のヤンキーは上の人たちを「くん付け」するっていうから、そこらへんの文化…?
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