記憶力

 矢晴の記憶力の高さが、やべえな……って思うくらいすごい気がする。

純の「シヴァ・アンバー3巻」を読んで、『似たような言葉で似たようなことを書いた覚えがある』ってけど、矢晴が漫画描いて純が読めたの、4年前じゃないですの。

4年以上前に描いた自作の内容、そんな細かく覚えてらっしゃるの……? と思うと、すごい記憶力だなと。そして、それを思い出せるようになるほど回復してきた矢晴がいいなあ〜って思うんだけど、もしかして、今、しこたま酒飲んだから脳ミソに栄養充分なだけか……? ん……?

ままま。矢晴ったら、そんだけ記憶力高いから、ずっと反芻しちゃって記憶改竄しつつ強化しちゃうみたいなことやってるんだろうなあーとも思うし。矢晴の作品、ほんとに『忘れたくないと思ったモノや感情を取り込んで形にしてます』って言ったまま、「忘れたくない」「覚えてる」もので構成されてるんだなあ〜と感慨深く。


矢晴がA誌に在籍したまま、純の連載読んでたら、どうなったんだろうなあ……と、妄想が捗りはじめるのだけども。

純の連載が「古印葵作品への返歌」になってて、それに気づいた矢晴が作品通して純と交流始めちゃったりしてさー。実際に会わないまま魂の結びつきだけ強くなって、謝恩会で初めて顔合わせて、純に懐かれてほしー。ついでに、授賞式でサイン貰いに来たあの子、みたいに気づいてほしー。

でも、これだとむっちゃ仲良くなれそうだけど、恋にはならんか……。矢晴、彼女捨てて純とこ行ってくれたり……するかなあ……? わかんねーなー。


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