どこからどう
【売れうつ】の【第14話】の表紙だけをとっても、どこが起点でこうなるのか、と疑問が尽きない。
表紙の文字配置は【第1話】と同じ(重ねて透かして見た。誤差はあるかもしれない)で、この文字配置をしたときには、【第14話】で「✕」印をそのように活用するつもりだったんだろうか?
【第8話】の時点でキャプションにて『14話までほのぼのライフ描くぞ~!』ということだったし、【第9話】のキャプションでは『4月21-22日に思いついて全話のだいたいプロットを書き』『今は最終回(全40~45話程度予定)までの内容とセリフできてます。』ということで。
全体の構想は全話のプロットの時点で決まっていたんだろうなと思うのだけど、「純=シヴァ」「矢晴=赤子から再生」「タイトル文字の✕」「あやつこ=竈の神」「竈の神=三宝荒神=シヴァ」とか、どっからどう……? どこが起点でそんなすべてがぴったりハマるように発想できるの……?
と、作者さんの底知れなさ、引き出しの多さ、などなど、すごすぎて恐ろしい。
古印葵の漫画も、こんな感じなんだろうか。古印葵が長編描いたら、すごいことになりそうだよなあ……。A誌でもB誌でもかなわなかったけど、長編の構想とかあったのかなあ? 気になる。1年後に漫画を描いて、漫画家復帰したら長編とか描き出すのかな。すごいだろうな……。純、そんなの読んじゃったら大変なことになりそうだよな……大丈夫かな……? って、妄想するだけでドキドキする。
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