心に触れる

 矢晴は、古印葵の漫画で上薗純の心に触れている。【第5話】『今まで触れられたことのない場所を触られたような…』と【第9話】『心の…誰も触ってくれないところを』『触ってくれるから』『他じゃ替えが利かないんです』『こういう幸せを私にくれたのはあなただけ』というわけで。純が20歳くらいからとして、6年も。ずっと。

で、今回、【第14話】のラストページ。矢晴の背中に芽生えた蟲は純の使徒で、空っぽだった矢晴を満たして心(心臓)を再生して、蟲が心臓を喰むのは、「純が、矢晴の、心に触れた(触れる)!」ってことでいいんですよね!? という気分になってきた。

実際のとこ、わかんないけど。だったらいいなーと思ってるところ。

今回の純ったら、すっごいかっこいいしさー。『一緒に寝る?』ってお誘いがさー、いいんだ〜〜。

【第13話・後編】で、純がお風呂で話してたことは、なんだかあんまり全面的には受け入れ難かったけど、【第14話】の公園での話は、すごく迫ってきて。この違いはなんなんだろう? と不思議なんだけども。視点の違い……?


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