一線を超える

 【第1話】で『最低限度の一線を超えてしまったのは』『望海可純の家に住み始めてから1か月目のことだった』と、粗相した矢晴が描かれるわけだけども。

粗相してしまうのは人の尊厳としての「最低限度の一線」ではあるかと思うので、明らかに「粗相したこと」=「一線を超えた」ではあるかと思うのだけども。

俗に「一線を超える」と言うと、また別の意味合いがあるんよねえ……。とは思ってて。そしてまた、【第14話】の時点で「1か月目の昼」なわけで。

まだ、夕方〜夜があるわけで。

夜には「純と矢晴が一緒に寝る」イベントが待っているわけで! と、勝手に盛り上がっている。

ただ、俗に「一線を超える」と言っても、個々の認識によってそのラインが異なるわけで。矢晴がそれをどこらへんに据えてるかによって、起こるイベントが変わるわけだなあと思うと、何が起こるのか想像もつかないし、一線は人の尊厳としての一線でしかなくて、別の意味での一線を超えるわけじゃないかもしれない、と思えば、やっぱり展開の予想は難しいなと思う。

でも、ソッチの意味での一線も超えてほしー。


コメント