じょうほうげんかんさ

 って、結局なんなんだろうかな?

「感作」「減感作」はアレルギー関係の用語になるらしいのだけど。

学習と記憶のメカニズム(PDF)

記憶

上のリンク先では「感作」「脱感作」という語はでてくる。でも、矢晴の言ったそのものズバリの語では、検索しても出てこない。

矢晴たちの世界には有る言葉なのかもしれないし、矢晴が純を試す・騙すために作り上げた語なのかもしれない。

私は、「本の受け売りでしか話さない純にイラッときた矢晴が、純の知らない語を言うことで純の反応を見ていた」みたいに思ってたりするけども、真相はいかに。


純は、かなり勉強してきててえらいなあと思うし、矢晴と同レベルとまではいかずともついていけるくらい知識と考えを深めたいんだろうなあと思うんだけども、「本で読んだ」って並べ立てて『突然のうんちくマンになってしまった』ってのがえらいことかわいい。

本に書いてあることを題材にする感じで、矢晴と議論や意見交換できるようになったら、矢晴の考え方とかよりよく知れるようになると思うんだけども、いまんとこ矢晴の話をうっとり聞くことしかできてない。【第11話】で絵を描きながらいろいろ話してたみたいにできるようになるといいと思うんだけどなあ。がんばれ、純。


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