前回ほどは

 今回、なんだか落ち着いていて。前回ほどの興奮はないなあ、というのは更新までが1ヶ月少々で早かったからなのか、エピソード的に穏やかだったからか、ちょっと判断はつかないけれど。

ちょこっと資料を更新して。これからまたじっくり読みつつ、自分用冊子の準備をしつつ。で、語りたいことを適度に書き綴ろうかなあ、くらいの気持ち。(前回、ほとんど24時間フルスロットルだったのを反省しているから、ゆっくりいこうと思う。)

今回、純が矢晴の話をうっとり聞いてるところが純視点で描かれたので、【第9話】のあのシーンも、きっとあのままだったのだな、よかった……という安堵の気持ちだったりする。ついでに、ちょっとポンコツちっくなところもあり……。そこまでアホの子じゃないと思うけど、古印葵(福田矢晴)の話すことと純の知識に数段くらいの差がある感じかなあ。

前回の終わり方から想像しにくい展開ではあったなと思うけども、前回の終わり方でそのままキラキラ真摯な純を受け入れる方向にはいかないだろうとは思ってたので、こんな感じかー! って驚きと、純が魔法をかけたってよりも、矢晴が純を侮って自分自身に魔法をかけたみたいな展開。

ただ、ここで矢晴は純のことを「危害を加えてくることはない」と認識できた感じで、ふたりの関係としてはかなり歪になるけど一歩前進したように思う。


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