感想を書き終わると
感想を書き終わると、無駄にやりきった感が出て、燃え尽きたような気持ちになって呆けてしまう。
次の話まーだー? とか思い始めるし、内容は消化しきれていないけども、後の話の展開で解答が出るのを待とうという気分になってしまっているから、次の話が待ち遠しい。
告知されていたほのぼのライフの最後の話が第14話で、どんな展開になるんだろう? と考えてみる。
お風呂のシーンは、すでに矢晴視点の【第2話】、純視点の【第13話】で済んでいるとすると、【第2話】で湯上がりの矢晴が純の上着だろうか大きめの上着をかけられて、ソファーで臥していたところ、【第2話】ではガラステーブルに置かれていた純の単行本を見ながら過去回想に入っているけども、そのシーンからの現実の話になるかなあ? とか考えてみる。
外は雪が降っているみたいだから、純が雪にはしゃいでいるかもしれない。純の家は家中、床暖房なりであったかいのかもしれないけども、雪となるとそれなりの寒さも出そうな気がするから、ふたりでコタツでぬくぬくしながら、話をしてくれてもいいなとか思うし。
矢晴が純への気持ちを自分自身で確かめていくために、純の漫画を読み始めてみたりしてくれたら、いいなあーー! とか思うわけだけど。
【第13話】で純が言った『創作者のフィルターを通って濾過されたものが作品のこだわりとして表れる』から、「上薗純という人を知るために望海可純の漫画を読む」というのはアリだと思うわけで。矢晴が純の漫画を読み始めてるのを見て、純がさり気なく、全巻そっと置いてくれたらいいなと。そっとね、そっと。はしゃいで騒いだら矢晴読まないかもしれないから!
そこから、矢晴が「やっぱり漫画が好き」という気持ちを膨らませていったらいいのになーと。
【第12話】で自分の気持ちを曖昧にしたいとお酒に逃げた矢晴だけども、ここからは、「純に気持ちが寄ってしまうのを避けたい」か「純をよりよく知って自分の気持ちを確かめたい」かになるかなあ? とは思うけども、どっちになるかで純の幸福度が変わってしまうな……と思う。
後者だったら、いちゃいちゃモードに突入できそうに思うけど。
とか、考えてても、軽く思いもよらないルートに入っていきそうな気がするから、どんな展開になるのかとドキドキする。待ち遠しい。
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