同居4日目
矢晴視点と純視点が出揃った(まだ後編が残るけど)同居4日目。
ただまあ物事の起きた順番が不明ではあるけども
- 【矢晴サイド】
- 矢晴がマウスウォッシュを飲んで純に見つかる
- 『情けない…情けない…死にたい…』と枕で頭を隠すようにして丸まっている
- 『サブスクの映画でも観てくださいと言われて』と1人で広いリビングで寝る
- 憂鬱になり部屋に戻ると乾燥機から出したばかりの布団がある
- 身分不相応な布団にはさまれ『嘘つきで泥棒なのにどうしてここにいるんだろう』と『夜の隅から魍魎のように湧いてでてくる』妄想に囚われ苛まれる
- 【純サイド】
- ベッドで苦しむ矢晴を介抱するように背中をさする純
- 妄想に囚われた矢晴の『こんなのみてなにがたのしいんだよ』『わらうな…… ……わらうな!』に対して純が答える『笑ってませんよ』
- 矢晴に自分はどのように見えているのかを問う純
- 『私の顔を見て確かめてください』と言う純の必死な声に起き上がり振り返る矢晴
- (後編につづく?)
マウスウォッシュを飲んだのが朝か昼か夜かも不明なのだけど、印象としては朝〜昼くらいかなーと思える。純がパジャマじゃないから。
リビングで映画流しながら寝てたのが夕方くらい? 夜には妄想に囚われて。
純サイドに描かれたことがどこに挟まるのかわかんないけども、夜中の矢晴の妄想には影響を与えていない。けど、5日目、6日目の矢晴の様子を考えると、矢晴と純との関係がぐんと深まるエピソードなわけで。気になるー。
なにせ、5日目、6日目は、矢晴が純に対して恐怖を感じるシーンがないわけで。むしろ、同居してたった5日、6日で、古印先生復活の兆しだとか、どんな魔法を使ったんだ、純!? みたいな気分ではあったから、4日目の純サイドの話があってうれしい。
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