古印葵と望海可純

 

古印葵望海可純
21歳A誌:デビュー19歳
22歳A誌:短編掲載20歳
23歳A誌:初の短編集、短編掲載
21歳
24歳A誌:2冊目の短編集、年末に受賞22歳A誌:デビュー【鬼弾児】
25歳A誌→B誌:23歳A誌:連載開始【シヴァ・アンバー】
26歳B誌:24歳A誌:連載中
27歳B誌→A誌:A誌で連載、4話で打ち切りにする25歳A誌:連載中、単行本10巻、累計700万部
28歳26歳A誌:連載中、単行本15巻、累計1400万部。アニメ化

やっぱり、古印葵はB誌に移ったりしなけりゃ、望海可純と同時期かちょい早くかに連載開始してたんじゃなかろうか……? とは思える。

恋愛漫画と王道バトル漫画じゃジャンルが違いすぎて、比べられるとか比べて劣ってると感じるとかない気がするし。

連載とれなくても、わりと定期的に短編掲載されてたわけだし、それはそれでいいんでは? と思ったり。ただ、「漫画家としての成功は連載」みたいに矢晴が思ってたんなら、A誌で細々と短編を掲載してる横で望海可純の連載がぐんぐん人気出てくのを見るのは辛いかもな、とは思う。

でもやっぱりジャンルが違いすぎて、売れ方が違うことを羨むみたいのはお門違いだな、と思えるから、古印葵は望海可純のなにをそんなに意識するのか、みたいには思う。なんなんだろう。

これがふたりとも同じジャンルだったら、ライバル視したり意識したり、同じ雑誌に載りたくないって他所に移ったりもわからないでもない気分にはなるかな、と思うんだけどなあ。

限られた掲載枠の奪い合いで絶対負ける、という感覚が古印葵にはあったかもしれないなと思わないでもないけど、でもなあ、やっぱりなあ、なんか違う気がするんだよなあ。


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