読み直し(第8話)
純視点【第13話】ではこのエピソードの直前が回想となっているが、第14話でこの話に言及することがあるのかどうか、ちょっと期待するけど、たぶんこのエピソードは純視点でも矢晴視点でも大差ないのだろうなと、思う。
純がふつうにいい子だからね!
純の家のお風呂の形がいまいちわからないわね……と思ったりするエピソードではある。四角いのか? 円いのか?
お風呂上がりの矢晴を純が振り返るところ、正座用の椅子のおかげで体ひねるのも難儀だろうに、なぜそっちの方向に顔を向けてしまったし……? という疑問が毎度爆発してしまう。
ついでに、ダイニングテーブルとソファーの間に扉があって通路になるのか、どうなのか、も毎度謎に感じている。
まあ、それはそれとして。
矢晴がかわいい、純がかわいい、ほんわかエピソード。ほのぼのライフの開始回。
矢晴にクッションをすすめるときに、矢晴のずいぶんと卑屈な物言いに対して、少し考えてる純の『…… ……』のコマがかなり好きだったりする。じっくり考えて、最適でやさしい言葉を矢晴にかけているところが、純が素敵でかっこいい。さすがスパダリ。という気分になる。
矢晴は穏やかだし、純もやさしくて素敵だし、この『…おかえり』『ただいま』が、純と矢晴の関係で一番幸せな瞬間だったのでは……? となっている。ここが理想で、こんな日がずっと続いてくれたらいい……ほんとに。
このエピソードだと矢晴が持ってきた荷物はダンボール3つくらいか? って感じだけど、【第13話】ではもうちょっと多い。それにしても、矢晴が持ってきた荷物は衣服以外は何があるんだろう……。漫画の道具とか原稿とかある? データ保存してる外付けHDDとかある? あるといいなあ。
【第7話】と【第8話】は同日、ほぼ同時に更新されてたんだけども、ここらへんあまりにも印象の違う純のことをみんなどう思ってたんだろう……? と、他の人の感想をすごく知りたい。
当時、わりとどちらもラストシーンの蟲に話題がさらわれていた気はする。
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