読み直し(第5話・第6話)
他の話数はちょっと置いておいて。先に「純視点」だけをまとめて(5・6・13)。
んー。純視点だけでも、純への印象が変わっちゃうな。第5話、第6話は、「古印葵を認めない世の中への怒り」が強いせいかな。第13話だと、古印葵に理解してもらえない自分への悲しみが強い……というのか、病んだ古印葵の現状への純の辛さが強い……というのか。ちょっと表現しにくいのだけど。
第5話、第6話だと、わりと純が異常性の高い人という印象が強くなる。古印葵に異常に執着してる人。『これは慈愛』のあたりからは特に狂気をはらんでる雰囲気がある。ただ、純が本当に古印葵が好きなのだっていうことは間違いなく。
第13話だと、矢晴を助けるために自分ができることを真面目に考えて、真摯に矢晴に向き合おうとしてるけど矢晴は純を見てくれなくて報われてなくて。辛いわ。このまま純が矢晴の病気に引きずられやしないかと怖くなる。純まで病みかねん。
第5話、第6話が、実は矢晴フィルターがかかってる、なら、純の異常性は矢晴の印象になるかなーとは思うんだけど、どうなんだろう?
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