純と矢晴(それぞれの視点、ちょっとまとめ
同居1日目:
矢晴視点:飛び跳ねてる純。夕食後疲れてソファーで臥す。純の家の説明を受ける。風呂に運ばれる。風呂に入る。自室の説明を受ける。純が矢晴を助ける理由を聞く。ベッドの柔らかさと純との体重差から沈み込んだ純のほうへ傾いて寄りかかる。矢晴の漫画を褒める純に肩を抱かれる。純の言葉に恐怖する。苛まれて睡眠薬を多めに飲む。
純視点:昼食時に矢晴が小食であることを知る。ポン酢をどぶどぶにかける矢晴に驚く。夜、緊張をほぐそうと矢晴を褒める。寄りかかってきた矢晴の肩を抱いたら怯えられる。
同居2日目:
矢晴視点:昼に起きる。断酒を決意し、純に財布を預ける。料理酒、みりんを飲んでいるのを見つかる。サイダーをもらう。ロボット掃除機に責め立てられて怖くて鼻水が出る。丸めたティッシュを放ったら純にキャッチされて返される。この日は捨てた。ベッドで泣いて、純に背中をさすられる。
純視点:矢晴に通院予定を聞く。矢晴が病院に行っていなくて、薬をネットで買っていることを知る。
同居3日目:
矢晴視点:2階に上がり、純の仕事部屋の扉を見る。料理酒とみりんを探すが見つからない。この日も捨てた。ベッドで泣いて、純に背中をさすられる。
純視点:矢晴の病院の予約(3週間後)をとる。夜、矢晴に対して自分ができることをネットや本で調べて勉強している。言葉によらない温度と感触でのアプローチを考える。
同居4日目:
矢晴視点:マウスウォッシュを飲んでいるのが純にバレる。サブスクの映画でも見ていてと言われてリビングで寝る。自室に戻る。乾燥機から出したばかりの布団がある。身分不相応と妄想に苛まれる。
純視点:マウスウォッシュを飲んで寝込んだ矢晴を介抱するように背をなでる。矢晴の認識する純の姿を知る。認識の違いに唖然とする。本当の自分を見て矢晴の思う不安はないと確認してくれと矢晴に訴える。振り向いた矢晴と話をする。
同居5日目:
矢晴視点:純が実家に送る荷物を詰めるのを見る。純のネームを読む。純にアドバイスする。
純視点:矢晴にネームを読んでもらう。
同居6日目:
矢晴視点:夕方まで妄想に苦しむ。純がジョギングから帰ってくる。布団乾燥機をかけると言われてコタツに移動する。純と思考の共有をして、間接的に絵を描く。敬語をやめる。純が触れてきても痛くならない。笑顔になる。時間切れで妄想に苦しむ。
純視点:朝は台車で矢晴を運ぶ。夕方、矢晴と絵を描く。矢晴の『他人に愛される弱者しか救われないって話ですか?』に答えられずに誤魔化した。矢晴とロボット掃除機とはしゃいで走り回る。
同居7日目:
矢晴視点:ベッドで歯磨きされて、台車で運ばれる。温室で朝食(おにぎり、ココア、サプリ、果物)。床に落ちてる。
純視点:描写なし。
矢晴視点:※この間の2週間は特に描写なし。毎日同じような後悔をして過去に蝕まれる。
酒が飲めずまともな思考ができなくて、うめくだけの時間がある。うめいているだけで、純が考えを汲み取ってくるようになる。
同居14日目:
矢晴視点:描写なし。
純視点:矢晴とともに人間ドックを受ける。純は中性脂肪が高い。矢晴は全部悪い。要精密検査の項目がある。
同居21日目:
矢晴視点:描写なし。
純視点:矢晴の話をうっとりして聞く。矢晴が「漫画を描かなくて済む」などと言ったことに怒る。『私じゃ古印葵を紡げないのは私が一番知ってる』
同居3週間ごろ:(21日目より後かと思うが、病院の前か後か不明)
矢晴視点:酒を探して物置を荒らす。純が寄り添って、ルーフバルコニー?で、純に病気のことを話す。食事中に、純に大きな家を買った理由を聞く。自分の価値が下がった気分になる。
※ここらへんで矢晴が病院に行くはず。
純視点:矢晴の病院に一緒に行っている模様。医者に矢晴が断酒ができてるのを褒められたことを喜び、矢晴とぐるんぐるんする。『ケーキを買おう!』
同居1ヶ月目の前日:
矢晴視点:純がリビングでしているビデオ通話を階段で180分以上聞き続ける。純から他人の悪口を聞き、純を責める。純と自分の関係をチワワに喩えて確認しようとして赤面する。逃げ出して酒を買う。
純視点:描写なし。
同居1ヶ月目:
矢晴視点:朝、純が起こしに来るが昼まで寝かせてと頼む。酒のボトルは窓の外に捨ててある。動けなくて粗相する。昼に起こしに来た純に風呂に入れられる。ソファーで臥す。純の漫画を少し読む。純に「恋人をつくらないのか」問う。純に散歩をすすめられて散歩する。コンビニで酒を手にしているところを止められる。公園で話す。『一緒に寝る?』と言われる。夜、10時過ぎ、寝るために純の部屋に行く。ベッドで話す。“湯冷め”する。激昂し、純の本性を「性欲だ」と断じる。
純視点:窓の外の酒のペットボトルを拾う。矢晴を風呂に入れる。矢晴と話す。「歪み」「脳内フィルター」「祈り」。夜、寝室。矢晴に「性欲だ」と言われ喜ぶ。『私はあなたの言葉を着たい』。矢晴から初対面時の印象を聞く。壊れた車の話をされる。矢晴の様子がおかしいことに気づき、薬の飲み忘れを思い出す。
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