詳しくプリーズ
激昂した矢晴の言った色々が、私にはけっこう難しく……また、かなりの論理の飛躍もありそうで、むしろ、【第3話】の純が四階に言った『早口でたくさんしゃべるわりには言葉が足りてない』『一般論はこうだと断言調を多用するものの個人趣味と偏見と感情論ばかりで根拠と説得力がない反証例が多すぎる』『ロジックも破綻してる』と同様のことを言いたくなる。
矢晴の言ったことったら、大半が感情に任せた決めつけになってたじゃない? ちょっとそこらへんもっと詳しく根拠とかも一緒に解説してくんない? って思っちゃう。私には「成立しない……? 支配欲……? 性欲……? そうかあ……? どこがあ……?」とずっと疑問符が浮かぶ。
そしてまた、私がこのあたりのシーンで気になって、それはおかしいだろ、って指摘してほしいのは、
純の父親とその友人の話をした時の『そんな状況でキツい洒落を言い合える仲って』の「キツい洒落」、『常套句の冗談だって』『でも約束したのは嘘じゃないんだよ』あたりの自己欺瞞。
『死んだ後の約束までして仲良くしてくれるって』『死ぬまで孤独じゃなくなる約束だろ?』『孤独じゃなくなる約束はこの世で一番の慈愛だと思う』という論理の飛躍。
ここらへんも、じっくり詳しく聞きたいわぁ。純の人格形成にむちゃくちゃかかわってきてるんだろうし。
そしてまた、『私は心底……う』がなにを言おうとしてたのか、知りたい。
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