……う

 『心底……う』ってなんなんだ!

なにを言おうとしたんだ、純! どんな言葉を飲み込んだんだ、純!

「うらやましい」から「そんな友達自分も欲しい」、「古印先生大好きだから古印先生がいい」、「古印先生に自分の理想の友達になって欲しい」「矢晴を理想の友達にしたい」「ここが安心だと思わせたら逃げていかない」「ずっと一緒にいてくれる」くらいのところまで想像しての、矢晴の『相手を思い通りに……理想の一部にしたかったって素直に言えよ』になったりする?

素直に言えよ、って言うけど、矢晴が言ったとおりに素直に言ったら矢晴はどうするの? とも思っちゃうんだけど。

ここの『心底……う』は、この先の純視点で出そうかなあ? ここらへんすごく、純視点も読みたい!

矢晴の言葉にハート貫かれてるところの純の気持ちを余すところなく、見たい!


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