純のお父さん
純のお父さん、純がまだちっちゃいうちに亡くなってたのか……。
一人っ子で、お父さんをわりと早くに亡くしてて……、とすると、純のお母さん、実家にひとりきりじゃないか……?
献本実家に送って親戚に配らせる、と言ってるから、実家は一応あるから、お母さんもいるはずで……。
純、呼び寄せるつもりで大きい家買ったとかだったりもする……?
編集部に近いからって毎週通ってたけど、実際のところ、打ち合わせもオンラインで済むだろうし、オールデジタルの在宅デジアシしか使ってないなら、編集部の近くに家を構える必要もなく、実家で漫画家やっててもよかったんじゃないのか? お母さん独りだぞ!? みたいにも思っちゃう。
お母さん再婚してて、新しいお父さんが好きじゃないとかあったりするのかな……?
それにしても、お父さんとその友達の話をする時の純の『私は心底……う』と「う」に続く言葉を飲み込んだあたり、一体なにを言おうとしていたのかが、気になってしまう。
『幸せそうで』と言い換えたのが、真逆の言葉なのだとしたら、『羨ましい』ではないな……と思えるのだけど。
実際、「骨は拾ってやる」は「後のことは任せておけ、心配するな」って言葉になると思うから、それを『常套句の冗談』と言っちゃう純はなんか違うんじゃないか……? と訝しんでしまうけども。この流れだと、「お父さんの友達は骨を拾うって言ったけど、それは嘘だった」にしかならんじゃないか、と思ってしまう。
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