もちっ
たこやきみたいにふくれた福良雀が『もちっ』としてて、『もちっ』と言われると、すぐに矢晴の担当の菊池さんが浮かんでしまう。
『もちっ』としてたし!
矢晴は、その境遇に似合わぬ「福田」という名字だけども、これからの純との幸せを考えると、その名のとおりに「福」来たる、だろうし。福良雀も福来たるだし。
菊池さんも「福子」という名前なのだから、矢晴に福を運んでくれそうな、気がする。
というか、菊池さんが持ってた案件に、純が古印葵をすすめて、菊池さんが矢晴を編集部に呼んだから、純と矢晴は出会えたんだから、すでに菊池さんは矢晴に福を運んできてたよ! キューピッドだよ!
この先、矢晴が漫画描き始めて、漫画家としてやっていけそうなくらいでA誌に復帰して、菊池さんとちゃんと話して、古印葵の漫画をつくれるようになるといいね。
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