見捨てられ不安

 【第16話】のラストシーン、純のパジャマの裾を掴んで引き留めた矢晴の泣き顔が、純に見捨てられたくない・離れたくない思いからのものかと思って、次の話でぐずぐずに泣いて純にべったりになっちゃって、かーわいいーーー! ってのを想像してたけど、まったくもってそんなことはなかったわ……。と落胆しつつ。

あ、でも、矢晴ったらむっちゃ泣いて、純にむっちゃしがみついてたわ。純は「なんで」「どうして」って困惑してたけど。そう考えると、期待通りの展開か。

結局あの表情は「見捨てられ不安」のものだったのか、「話はまだ終わってねーぞ!」というものだったのか。謎である。

でもでも、見捨てられ不安のものだったとしたら、今回、純が『私は君の言うことを聞かないけど』『私は君を見捨てない』って言ってくれたんだから、矢晴は満足できたかなー。


記事中、あんまりそういう“用語”で雑にまとめたくない、という思いから、用語を使ってないことが多いもんで、ここらへんでここらについてのことをなにか綴ったはずだが、と検索しても見つからないことが多くなってきて、検索用には用語でまとめたほうがいいのかもしれないな、と思い始めたりもする。そのものズバリの語を使わずに、表現したり説明したりしたいんだけど。

ついでに、記事リストで辿っていた時に、私は純をむっちゃ嘘つきだと思っていたことに気づく。なんで今回、純は別に嘘ついてなくね? とか思ってたんだろう……? 不思議。


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