夢みたいに気持ちいい

 純は古印葵の漫画を読む時の感情を『繰り返し読めば読むほど夢みたいに気持ちいい』と【第9話】で表現しているけども、【第19話】の純のランキングを見るに、古印葵の漫画を読むのは3位に該当するので、純にとって、古印葵作品を読むことは4位に据えた射精するより気持ちいい、ということになる。

そりゃそうだろうなあ、という感じはふつうにする。だって純だもの。

以前から、純って古印葵の漫画読んで脳みそだけで気持ちいいから、それこそ抜くとかする必要ないんじゃね? とかまで思ってたけど、抜くらしいのがわかって、変に「抜くのか……」とがっかりしたのはそれだな、とは今思った。

純にとって、抜くってのは身体的な性処理なんだろうけど、それなりに気持ちのいいことではあるんだろうし、二次元相手になら興奮や欲情もあるということにはなるのかな。(オカズが古印葵の漫画だったり、自分で描いた古印葵作品の二次エロの可能性もあるし)

それ以上に、古印葵の漫画を読むことの快感が強そうで。

矢晴が漫画に込めた感情を、純が漫画を読むことで受け取って、それが極上の快感ってのは……、肉体的に接触するより感度の高いものではないのか……? と思うんだけども。

そのレベルで読み込んでる読者、純以外にはいないだろ……。

大事にしてやれよ、矢晴。


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