絶頂
純の快楽の順位が、ああ、まあ、そうだよねえーーー、みたいには思うんだけども。
実際、純ったら、未経験なわけでしょ。実際に体験してもいないのに、絶頂しません、とか断言できるものでもなくない? とは思ったりする。
でも、かなり夢見て体験してみたら、そうに大したことなくて、と現実なんてこんなもんかとがっかりしたりすることを考えると、漫画作って最高に気持ち良くなってる方が気持ちいいよなあ、とは思う。
だからまあ結局一人上手なんだけど……。
ただまあ、絶頂するかしないか経験してから、言って欲しいなと思ったり。でも、試してみたら全然ダメで、矢晴ががっかり……って状態になるのもイヤかもな、と思うと、試してみるってこともできないか。
でもなー……、純は人として人命を優先するから漫画よりも矢晴を選ぶ、とか言ってるけど、そしたら、なにで純は快楽を得るつもりなんだね……? 快楽も得られず無気力な状態で矢晴と暮らすのか……? みたいに思っちゃうんだけども、実際、どうなんだろうかな。
純の創作は、仕事にしてなくても、自分ひとりを気持ちよくするためだけでやってる感じはあるから、矢晴と漫画と両立できるものだろうと思うけども。
それこそ、矢晴との恋愛なり性交渉なり、信頼とか幸福とかを感じるレベルで十分な気はするんだけどなあ…………、矢晴が純の絶頂を求めてるから応えられなくて辛い……って話かな。
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